コンビ ジョイトリップ エアスルー GH:1歳から11歳まで、本当に使える?
「コンビ ジョイトリップ エアスルー GH」は、1歳頃から11歳頃まで使えるロングユースのチャイルド&ジュニアシートです。子どもの成長に合わせて調整できるので、買い替えの必要がなく経済的!通気性の良いエアスルー素材で、夏場でも快適に過ごせます。でも、本当に10年間も使えるのでしょうか?実際に使ってみた感想を正直にレビューします。
製品概要
- 対象年齢:1歳頃~11歳頃(適応体重9kg以上36kg以下)
- サイズ:W440×D450×H670mm(ドリンクホルダー含まず)
- 重量:5.3kg(ドリンクホルダー含まず)
- 安全機能:エッグショック搭載
- その他:エアスルー素材、ドリンクホルダー付き
実体験レビュー:3歳児と6歳児に使ってみました
我が家では、3歳と6歳の子供のために「コンビ ジョイトリップ エアスルー GH」を導入しました。以前は別のチャイルドシートを使っていましたが、子供たちの成長に合わせて買い替えを検討していたところ、この商品を見つけました。
良かった点
- 通気性の良さ: エアースルー素材のおかげで、長時間乗っていてもムレにくく、子供たちが快適に過ごせています。特に夏場は、以前のチャイルドシートと比べて明らかに汗をかきにくくなりました。
- 調整のしやすさ: ヘッドレストや肩ベルトの調整が簡単で、子供の成長に合わせてスムーズに調整できます。これなら10年間使えるというのも納得です。
- 安全性: コンビ独自の衝撃吸収素材「エッグショック」が搭載されているので、万が一の事故の際も安心感があります。
- ドリンクホルダー: ドリンクホルダーは意外と便利で、子供たちが自分で飲み物を取れるので、運転中に手が空くのが助かります。
気になった点
- シートベルトの装着: シートベルトでの固定なので、ISOFIXに比べると若干手間がかかります。特に、毎回車から取り外す場合は、少し面倒かもしれません。
- デザイン: デザインはシンプルで悪くはないですが、もう少しカラーバリエーションがあると嬉しいです。
競合製品との比較:タカタ、アップリカと比較して
「コンビ ジョイトリップ エアスルー GH」と競合する製品として、タカタの「takata04-ifix WS」やアップリカの「フォームフィット ISOFIX セーフティープラス」などが挙げられます。
- タカタ takata04-ifix WS: ISOFIX対応で取り付けが簡単ですが、価格が高めです。また、通気性については「コンビ ジョイトリップ エアスルー GH」の方が優れていると感じました。
- アップリカ フォームフィット ISOFIX セーフティープラス: こちらもISOFIX対応で、安全性も高いですが、「コンビ ジョイトリップ エアスルー GH」に比べて重量が重く、持ち運びには不向きです。
メリット・デメリット
| メリット | デメリット | | :-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- | :------------------------------------------------------------------------------------------------------------ | | 1歳から11歳まで使えるロングユース 通気性の良いエアスルー素材 調整が簡単で子供の成長に合わせやすい エッグショック搭載で安全性も高い ドリンクホルダー付き | ISOFIX非対応 デザインのバリエーションが少ない |
どんな人におすすめ?
まとめ:10年間使えるかは使い方次第!
「コンビ ジョイトリップ エアスルー GH」は、通気性、安全性、調整のしやすさなど、総合的に優れたチャイルド&ジュニアシートです。ISOFIX非対応である点やデザインのバリエーションが少ない点は気になりますが、価格と性能のバランスを考えると、非常におすすめできる商品です。10年間使えるかどうかは、使い方や頻度にもよりますが、大切に使えば長く愛用できると思います。