四国をボードゲームで制覇！？グループSNE『四国』で盛り上がろう！

こんにちは、ボードゲーム好きの皆さん！今回は、短時間で多人数でもワイワイ楽しめる、グループSNEさんのボードゲーム『四国』をご紹介します。

「ボードゲームってルールが難しそう…」「時間がかかりすぎるのはちょっと…」そんなイメージをお持ちの方もご安心ください！この『四国』は、3〜8人で、なんとたった30分で遊べちゃう手軽さが魅力。 8才以上のお子さんから大人まで、家族や友人との集まりで盛り上がること間違いなしの逸品です。

私も実際にプレイしてみて、そのシンプルながら奥深い戦略性と、全員で盛り上がれる一体感にすっかりハマってしまいました。さあ、あなたも一緒に四国の旅に出かけませんか？

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グループSNE『四国』ってどんなゲーム？

『四国』は、タイトル通り日本の四国地方を舞台にしたボードゲームです。プレイヤーは鉄道会社の社長となり、四国各県に路線を伸ばし、駅を建設して観光客を誘致することを目指します。最も効率よく観光客を集めたプレイヤーが勝利、というシンプルなルール。

ゲームボードには四国の地図が描かれており、香川、徳島、高知、愛媛の各県が色分けされています。

手番では、カードを使って線路を敷いたり、駅を建てたりするだけ。しかし、他のプレイヤーとの駆け引きや、どの県に集中投資するかといった戦略性がしっかり含まれています。短い時間の中で、いかに効率よく自分の勢力を広げるかが勝負の鍵を握るんです。

先日、友人たちと5人で『四国』をプレイする機会がありました。ボードゲームにあまり馴染みのない友人もいたのですが、ルール説明は10分もかからず、すぐにゲームスタート！

最初の印象は「マップがかわいい！」。デフォルメされた四国の地図に、思わず「ここ行ったことある！」なんて声も上がりました。ゲームが始まると、各プレイヤーが自分の思惑を巡らせてカードをプレイ。

「あ、高知県に集中している人がいるぞ！」「え、そこ取るのずるい〜！」なんて声が飛び交い、30分があっという間に過ぎていきました。

運の要素: カードの引き運が勝敗に影響することがあるので、ガチガチの戦略ゲームを求める人には物足りないかもしれません。
リプレイ性: 毎回大きく展開が変わるわけではないので、何十回も繰り返しプレイするとマンネリを感じる可能性も。ただ、手軽さゆえに「たまに遊びたくなる」という魅力はあります。

私個人的には、この「ちょうどいい」バランスが、多くの人に受け入れられる理由だと感じました。

ボードゲームの世界には様々な名作がありますが、『四国』はどんな位置付けなのでしょうか？いくつか代表的なゲームと比較してみましょう。

『カタンの開拓者たち』(ジーピー社など): 世界中で愛される傑作ですが、プレイ時間が長く、資源の交渉など複雑な要素が多いのが特徴です。『四国』は『カタン』のような重厚な戦略性より、手軽さとテンポの良さで勝負しています。ボードゲーム初心者には『四国』の方が断然おすすめ。
『桃太郎電鉄ボードゲーム』(タカラトミーなど): 日本の地理をテーマにしたゲームとして似ていますが、『桃太郎電鉄』は物件購入や貧乏神など、テレビゲーム版の要素を強く引き継いでいます。準備やプレイにより時間がかかることも。『四国』はより純粋なエリアマジョリティ（陣取り）ゲームとして、短時間で勝負が決まる点が異なります。
グループSNEの他のゲーム（例：『ハゲタカの餌食』）: グループSNEは『ハゲタカの餌食』など、シンプルで短時間に遊べるカードゲームも多く手掛けています。『四国』はそれらのカードゲームよりもボードゲームらしいマップ上での陣取りが楽しめる点が魅力。カードゲームでは物足りないけど、重すぎるボードゲームは避けたい、というニーズにぴったりです。