マイフォールド 携帯型ジュニアシート レビュー:3児のパパが語る、ありそうでなかった革命的アイテム

マイフォールド 携帯型ジュニアシート レビュー:3児のパパが語る、ありそうでなかった革命的アイテム

「マイフォールド」は、シートベルト固定式の携帯型ジュニアシートです。コンパクトで持ち運びやすく、必要な時にサッと取り出して使えるのが魅力。3人の子供を持つ私が実際に使ってみて感じた、メリット・デメリットを正直にお伝えします。

マイフォールドとは?

マイフォールドは、従来のジュニアシートとは全く異なる発想から生まれた製品です。その最大の特徴は、圧倒的なコンパクトさ。W23.5×D12×H4.5cmというサイズは、まるで小型のタブレット端末のようです。重さも約750gと軽量なので、持ち運びも苦になりません。

従来のジュニアシートとの違い

従来のジュニアシートは、大きく、重く、場所を取るものでした。そのため、車への取り付け・取り外しが面倒で、頻繁に使うのをためらってしまうこともありました。しかし、マイフォールドは違います。必要な時にサッと取り出して、シートベルトを装着するだけで準備完了。使わない時は、車のドアポケットやリュックに収納しておけるので、場所を取りません。

マイフォールドを使ってみた感想

実際にマイフォールドを使ってみて、最も感動したのは、その手軽さです。子供を乗せる際に、従来のジュニアシートのように、車から降ろして、組み立てて、取り付ける…といった手間が一切ありません。シートベルトをガイドに通して固定するだけなので、ものの数秒で完了します。

子供の反応

子供たちも、マイフォールドを気に入っています。特に、見た目のスタイリッシュさが好評で、「これ、かっこいい!」と喜んで使ってくれます。座り心地も悪くないようで、長時間のドライブでも文句を言うことはありません。

マイフォールドのメリット・デメリット

メリット

  • コンパクトで持ち運びやすい: これが最大のメリットです。旅行やレンタカー利用時にも便利。
  • 取り付けが簡単: 従来のジュニアシートに比べて、格段に手間が省けます。
  • スタイリッシュなデザイン: 子供たちが喜んで使ってくれます。
  • 場所を取らない: 使わない時は、コンパクトに収納できます。

デメリット

  • ホールド感は弱め: 従来のジュニアシートに比べると、ホールド感は劣ります。激しい衝撃から守るという点では、やや不安が残ります。
  • 価格: 類似の携帯型ジュニアシートと比較すると、やや高めの価格設定です。

競合製品との比較

同じような携帯型ジュニアシートとして、スマートキッズベルトという商品があります。スマートキッズベルトは、さらにコンパクトで軽量ですが、シートベルトに直接取り付けるタイプなので、マイフォールドに比べると安全性にやや不安が残ります。また、日本育児 トラベルベストEC+は、コンパクトながらも、ある程度のホールド感があり、安全性も考慮されています。しかし、マイフォールドほどコンパクトではないため、携帯性では劣ります。

製品名 サイズ 重量 特徴 価格
マイフォールド W23.5×D12×H4.5 約750g コンパクト、スタイリッシュ、取り付け簡単 約9,000円
スマートキッズベルト - 約120g 超軽量、コンパクトだが、安全性にやや不安 約5,000円
日本育児 トラベルベストEC+ W40×D42×H64 約3kg コンパクトだが、ある程度のホールド感あり、安全性も考慮 約15,000円

まとめ

マイフォールドは、コンパクトで持ち運びやすく、取り付けも簡単な、画期的なジュニアシートです。従来のジュニアシートのデメリットを解消し、手軽に使えるという点で、非常に魅力的な製品だと思います。ただし、ホールド感は弱めなので、安全性を重視する方には、他の製品をおすすめします。しかし、旅行やレンタカー利用時など、一時的にジュニアシートが必要な場合には、最適な選択肢となるでしょう。