ジェックス マリーナスリムL水槽レビュー:奥行きスッキリ!省スペースで始めるアクアリウム生活
奥行きがスリムな「ジェックス マリーナスリムL水槽ホワイト MRS-400WH」。 限られたスペースでもアクアリウムを楽しみたい!という願いを叶えてくれる水槽です。 今回は実際にこの水槽を使用してみた感想をレビューします。
マリーナスリムL水槽の概要
ジェックス マリーナスリムL水槽は、幅40cm、奥行き20cmと、非常にスリムな設計が特徴です。 一般的な40cm水槽に比べて奥行きが狭いため、 ・玄関やリビングのちょっとしたスペース ・出窓 など、様々な場所に設置しやすいのが魅力。
製品仕様
項目 | 内容 |
---|---|
サイズ | 幅39.8×奥行20.4×高さ28cm |
重量 | 1.95kg |
原産国 | インドネシア |
実際に使ってみた感想
省スペース設計が素晴らしい
一番の魅力はやはりそのスリムさです。 今まで使っていた同じ40cm水槽(コトブキ工芸 レグラス R-400)と比べると、奥行きが全然違います。 設置場所の自由度が格段に上がりました。
レイアウトの自由度
奥行きが狭い分、レイアウトに工夫が必要になります。 しかし、流木や石を組み合わせることで、奥行きを感じさせるレイアウトも可能です。 水草を植える際も、背の高い水草を後景に、低い水草を前景に配置することで、バランスの取れたレイアウトを楽しめます。
飼育できる魚の種類
水量約20リットルなので、小型魚中心の飼育になります。
などを複数匹飼育できます。
メンテナンス性
水槽自体が軽いので、水換えや掃除がしやすいです。 奥行きが狭い分、底砂の掃除もしやすいと感じました。
他社製品との比較
同じスリムタイプの水槽として、ニッソーの「スティングレー」シリーズがあります。 スティングレーは奥行きがさらに狭いのが特徴ですが、高さも低いものが多く、水量が少なくなります。 マリーナスリムL水槽は、スリムながらも十分な水量を確保できるのがメリットです。
メリット・デメリット
メリット
- 省スペース
- 設置場所の自由度が高い
- メンテナンスしやすい
- デザインがシンプルでインテリアに馴染む
デメリット
- 奥行きが狭いので、大型魚の飼育には不向き
- レイアウトに工夫が必要
まとめ
ジェックス マリーナスリムL水槽は、省スペースでアクアリウムを楽しみたい方におすすめです。 スリムな設計ながらも、十分な水量を確保できるので、小型魚の飼育にも適しています。 水槽の立ち上げも簡単なので、初心者の方にもおすすめです。