CB750 FOUR 1969 プラモデル レビュー:憧憬を形に!大人のロマンを呼び起こす精密モデル
「ナナハン」の愛称で知られる、伝説の名車ホンダCB750 FOUR。その初期型、1969年モデルのプラモデルを組み立ててみました。往年の名車を自分の手で蘇らせる喜び、そして細部までこだわり抜かれた精巧なディテールに感動しました!
開封!パーツ構成と内容
箱を開けると、パーツの多さに驚きます。精密なエンジンやフレームはもちろん、ワイヤー類まで細かく再現されています。説明書も丁寧で分かりやすく、プラモデル初心者でも安心して組み立てられるでしょう。
- ランナーパーツ:多数
- メッキパーツ:一部あり
- ゴムタイヤ:質感も良好
- 金属製スプリング:リアサス用
- デカール:高品質
- 説明書:図解入りで分かりやすい
組み立て:細部へのこだわりが光る!
組み立ては、説明書通りに進めればスムーズです。特にエンジン部分は、フィンの一枚一枚が丁寧に再現されており、その精密さに息を呑みます。積層式という手法が用いられており、薄さを追求した結果とのこと。また、リアサスには金属製のスプリングが使用されており、質感を高めています。
組み立てのポイント
- 接着剤はプラモデル専用のものを使用する
- パーツの切り出しは丁寧に
- 塗装は、実車のカラーリングを参考にすると良いでしょう(タミヤカラーのキャンディゴールドがおすすめ)
- 焦らず、じっくりと時間をかけて組み立てる
完成!蘇る1969年の記憶
完成したCB750 FOURは、まさに圧巻。美しいフォルム、細部まで忠実に再現されたディテール、そして重厚感。眺めているだけで、当時の記憶が蘇ってくるようです。部屋に飾っておくだけで、インテリアとしても存在感を放ちます。
他のプラモデルとの比較:アオシマ vs タミヤ
CB750 FOURのプラモデルは、タミヤからも発売されています。タミヤのキットは、組み立てやすさに重点が置かれている印象です。一方、アオシマのキットは、より精密なディテールを追求していると感じました。価格帯もアオシマの方が若干高めです。個人的には、多少難易度が高くても、ディテールにこだわりたいという方には、アオシマのキットをおすすめします。
CB750 FOUR プラモデルのメリット・デメリット
メリット
- 圧倒的な存在感:完成した時の満足感は格別
- 精巧なディテール:細部まで忠実に再現
- コレクション性:他のバイクのプラモデルと並べて飾ると、さらに楽しめます
- 大人の趣味に最適:時間を忘れて没頭できる
デメリット
- 組み立て難易度:初心者には少し難しいかもしれません
- パーツ数が多い:紛失に注意
- 塗装が必要:別途、塗料や道具が必要
こんな人におすすめ
- 往年の名車が好き
- プラモデル製作に慣れている
- 時間をかけてじっくりと組み立てたい
- 完成度の高いプラモデルを求めている
- バイクの構造に興味がある
まとめ:CB750 FOUR プラモデルは、大人のロマンを形にする最高のアイテム!
CB750 FOURのプラモデルは、単なる模型ではありません。それは、時代を超えて愛される名車の魂を宿した、大人のロマンを形にする最高のアイテムです。組み立てる過程も、完成した姿を眺める時間も、全てが至福のひとときとなるでしょう。ぜひ、あなたもCB750 FOURのプラモデルで、忘れかけていた情熱を呼び覚ましてください!