【愛犬の認知症対策】プロプラン オプティエイジで始める、7歳からの脳活ドッグフードレビュー
愛犬が7歳を過ぎた頃から、なんだかぼーっとしている時間が増えたような…? そんな変化に気づき、愛犬の認知機能の健康を真剣に考え始めた私が試したのが、プロプラン オプティエイジ 中型犬・大型犬 7歳頃からの成犬用 ドライフード。
脳の健康維持をサポートするという触れ込みですが、実際にどうなのか? 原材料や成分、食いつき、そして何より愛犬にどんな変化があったのかを、正直にレビューします。
プロプラン オプティエイジを選んだ理由
シニア犬のドッグフードはたくさんありますが、私がプロプラン オプティエイジを選んだ理由は以下の3点です。
- 脳の健康維持をサポートする成分配合: 中鎖脂肪酸(MCT)が配合されており、脳のエネルギー源となるケトン体の生成を助けるらしい。
- 栄養バランス: 高齢犬に必要な栄養素がバランス良く含まれていること。
- プロプランというブランドへの信頼: 多くの獣医さんも推奨しているという安心感。
プロプラン オプティエイジの原材料と成分
原材料は以下の通りです。
- チキン
- 小麦
- 米
- とうもろこし
- コーングルテン
- 中鎖脂肪酸
- ビートパルプ
- 大豆ミール
- 小麦たんぱく
- 動物性油脂
- たんぱく加水分解物
- 魚油
- ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)
- ビタミン類(A、D、E、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、K、ビオチン、C)
- アミノ酸類(メチオニン)
- 酸化防止剤(ミックストコフェロール)
注目すべきは、やはり中鎖脂肪酸(MCT)ですね。これが脳の健康維持にどのように働くのか、期待が高まります。
愛犬の食いつきは?
うちの愛犬(ゴールデンレトリバー、8歳)は、好き嫌いが激しいタイプ。 新しいフードに警戒することも多いのですが、プロプラン オプティエイジは、初日から抵抗なく食べてくれました! チキンの香りが食欲をそそるのか、いつもあっという間に完食です。
実際に与えてみて感じた変化
プロプラン オプティエイジを与え始めてから、約3ヶ月。 愛犬に以下のような変化が見られました。
- 以前より活発になった: 散歩中の歩くスピードが上がった気がします。
- 名前を呼んだ時の反応が良くなった: 以前はぼーっとしていることが多かったのですが、最近はすぐに反応してくれます。
- 遊びに誘う回数が増えた: おもちゃを持ってきて、「遊んで!」とアピールすることが増えました。
もちろん、これらが全てプロプラン オプティエイジのおかげとは言い切れません。 しかし、フードを変えたタイミングでこれらの変化が見られたのは、偶然ではないと思っています。
他のシニア犬用フードとの比較
シニア犬用フードとして有名なのは、ロイヤルカナン 消化器サポート 高齢犬用や、ヒルズ サイエンス・ダイエット シニア アドバンスド 小型犬用などがあります。
これらのフードも栄養バランスに優れていますが、脳の健康維持に特化した成分が含まれている点で、プロプラン オプティエイジは差別化されています。 特に、中鎖脂肪酸(MCT)は、他のフードにはあまり含まれていないため、認知機能の低下が気になる飼い主さんにはおすすめです。
メリット・デメリット
メリット
- 脳の健康維持をサポートする成分配合
- 食いつきが良い
- 活発になった、反応が良くなったなど、愛犬に良い変化が見られた
- プロプランというブランドへの信頼感
デメリット
- 価格がやや高め
- 粒が大きめなので、小型犬には食べにくいかもしれない
まとめ
プロプラン オプティエイジは、愛犬の認知機能の健康をサポートしてくれる、頼もしいドッグフードです。 7歳を過ぎて、愛犬の行動に変化を感じ始めた方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
愛犬との楽しい毎日を、これからも長く続けられますように。