【愛犬の10歳からの健康維持に】ヒルズ サイエンス・ダイエット シニアプラス 小粒チキンレビュー:老犬の変化と対策

【愛犬の10歳からの健康維持に】ヒルズ サイエンス・ダイエット シニアプラス 小粒チキンレビュー:老犬の変化と対策

愛犬が10歳を超えると、若い頃とは違う様々な変化が現れてきますよね。食欲が落ちたり、関節が弱くなったり、認知機能が衰えたり…。そんな愛犬の健康を維持するために、ドッグフード選びはとても重要です。

今回は、10歳以上の愛犬のために開発された「ヒルズ サイエンス・ダイエット シニアプラス 小粒 チキン」を実際に試してみました。この記事では、商品の特徴や実際に与えてみた感想、メリット・デメリットなどを詳しくご紹介します。

ヒルズ サイエンス・ダイエット シニアプラス 小粒 チキンの特徴

ヒルズ サイエンス・ダイエット シニアプラス 小粒 チキン」は、10歳以上の高齢犬の健康を維持するために、特別な栄養設計がされています。主な特徴は以下の通りです。

  • 骨と関節の健康維持: カルシウムやグルコサミン、コンドロイチン硫酸を配合
  • 筋肉の健康維持: 高品質なたんぱく質と適切な量のカルニチンを配合
  • 腎臓と心臓の健康維持: ナトリウムとリンの量を適切に調整
  • 脳の健康維持: ヒルズ独自の抗酸化ブレンド(ビタミンE&C、ベータカロテン)を配合

これらの栄養素が、高齢犬の健康を総合的にサポートしてくれます。

我が家の愛犬(13歳)の変化と悩み

我が家の愛犬、ミニチュアダックスフンドの「チョコ」も今年で13歳。最近は、以下のような変化が気になっていました。

  • 散歩に行きたがらない
  • 寝ている時間が増えた
  • 以前より反応が鈍くなった気がする
  • 食欲にムラがある

獣医さんに相談したところ、年齢的なものもあるとのことでしたが、食事を見直すことも提案されました。そこで、高齢犬用のドッグフードを探していたところ、「ヒルズ サイエンス・ダイエット シニアプラス 小粒 チキン」を見つけたのです。

実際に与えてみた感想

食いつき

以前のドッグフードに比べると、香りが良いのか、食いつきが明らかに良くなりました。ドライフードが苦手なチョコも、美味しそうに食べてくれます。

便の状態

便の状態も良好です。以前は少し柔らかい便をすることがありましたが、「ヒルズ サイエンス・ダイエット シニアプラス 小粒 チキン」に変えてからは、適度な硬さの便になり、お腹の調子も良さそうです。

その他の変化

まだ与え始めてから1ヶ月ほどですが、以前より散歩に行くのを嫌がらなくなったように感じます。また、寝ている時間も少し減り、以前より活発になった気がします。認知機能への効果はまだわかりませんが、今後が楽しみです。

メリット・デメリット

メリット

  • 食いつきが良い
  • 便の状態が良くなった
  • 散歩を嫌がらなくなった(気がする)
  • 高齢犬に必要な栄養素がバランス良く配合されている
  • 小粒で食べやすい

デメリット

  • 価格がやや高め
  • 店舗によっては取り扱いがない場合がある

競合製品との比較

高齢犬用ドッグフードは様々なメーカーから販売されていますが、「ヒルズ サイエンス・ダイエット シニアプラス 小粒 チキン」と比較検討されることが多いのは、ロイヤルカナンや、ニュートロなどの製品かと思います。

  • ロイヤルカナン: 栄養バランスに優れており、獣医さんも推奨することが多いですが、価格が高めです。
  • ニュートロ: 自然素材を使用しており、安心して与えられますが、食いつきにバラつきがあるという声も聞かれます。

ヒルズ サイエンス・ダイエット シニアプラス 小粒 チキン」は、これらの製品と比べると、価格と品質のバランスが良いと言えるでしょう。

まとめ

ヒルズ サイエンス・ダイエット シニアプラス 小粒 チキン」は、10歳以上の愛犬の健康を維持するために、非常におすすめのドッグフードです。食いつきが良く、便の状態も改善され、愛犬も元気になったように感じます。

もちろん、個体差があるので、全ての犬に効果があるとは限りませんが、愛犬の健康を願う飼い主さんは、一度試してみる価値があると思います。