ピジョン スリムタイプ哺乳びんレビュー:6ヶ月からの移行、本当にスムーズ?徹底解剖!

ピジョン スリムタイプ哺乳びん:6ヶ月からのスムーズな移行を徹底レビュー

赤ちゃんが成長し、哺乳瓶の乳首のサイズアップを検討する時期。今回は、6ヶ月からの赤ちゃんに最適な「ピジョン スリムタイプ哺乳びん」と「スリムタイプYサイズ乳首」のセットを実際に使用してみた感想をレビューします。本当にスムーズに移行できるのか、メリット・デメリットを正直にお伝えします。

ピジョン スリムタイプ哺乳びんを選んだ理由

6ヶ月になった息子は、これまでSサイズの乳首を使っていました。ミルクを飲む量が増え、時間がかかるようになってきたため、思い切ってYサイズへの変更を決意。ピジョンを選んだのは、産院で使用していた哺乳瓶がピジョン製で、息子が慣れていたからです。また、スリムタイプは持ちやすく、洗浄しやすいという評判も決め手となりました。

製品概要

このセットには、以下のものが含まれています。

  • プラスチック製スリムタイプ哺乳びん(240ml)
  • スリムタイプYサイズ乳首(1個入り)

哺乳びんはタイ製、乳首はインド製です。

使ってみた感想:スムーズな移行、でも注意点も

実際に使ってみて、一番感じたのは、Yサイズ乳首への移行が想像以上にスムーズだったことです。以前は20分以上かかっていたミルクの時間が、10分程度に短縮されました。息子もゴクゴクと飲みやすく、満足そうな表情を見せてくれました。

メリット

  • 飲むスピードがアップ: Yサイズ乳首のおかげで、ミルクを飲むのが早くなりました。
  • 赤ちゃんの満足度が高い: 飲みやすくなったことで、赤ちゃんが満腹感を得やすくなったようです。
  • 持ちやすいスリムな形状: 大人が持ちやすく、赤ちゃんにも握らせやすい形状です。
  • 洗いやすい: パーツが少なく、洗浄が簡単です。

デメリット

  • ミルクが出過ぎる場合も: 赤ちゃんによっては、ミルクが出過ぎてむせてしまうことがあります。最初は少量ずつ与え、様子を見るのがおすすめです。
  • プラスチック製: ガラス製に比べて傷つきやすいのが難点です。煮沸消毒を繰り返すと、劣化が早まる可能性があります。

競合製品との比較:NUKとの違いは?

哺乳瓶で有名なブランドといえば、NUKも挙げられます。NUKの哺乳瓶は、独特の形状で、母乳に近い飲み方ができるとされています。実際にNUKの哺乳瓶も使用したことがありますが、ピジョンに比べて乳首が大きく、息子はうまく吸えませんでした。ピジョンは、日本の赤ちゃんに合わせた設計になっているのかもしれません。

こんな人におすすめ

  • 6ヶ月以上で、ミルクを飲むのが遅くなってきた赤ちゃん
  • ピジョンの哺乳瓶を愛用しているママ・パパ
  • 持ちやすく、洗いやすい哺乳瓶を探している人

まとめ

ピジョン スリムタイプ哺乳びんは、6ヶ月からの赤ちゃんにとって、スムーズな移行をサポートしてくれる優秀なアイテムです。飲むスピードがアップし、赤ちゃんの満足度も高まるでしょう。ただし、ミルクが出過ぎる場合があるので、最初は少量ずつ与えるようにしてください。プラスチック製なので、取り扱いには注意が必要です。