Sachiプラモ「漆黒のガラスヤスリ」Onyx Edgeがプラモ制作を変える!
プラモデル制作において、ゲート処理は仕上がりを左右する非常に重要な工程です。私も長年、様々なヤスリを試してきましたが、「もっと効率良く、もっと綺麗に仕上げたい」という思いは尽きませんでした。
そんなモデラーの悩みに一石を投じるのが、Sachiプラモから登場した【漆黒のガラスヤスリ】VERTヤスリ Onyx Edge オニキスエッジです。今回は、この革新的なツールを実際に使ってみた私の体験と、その魅力について詳しくお伝えします。
まずはこちらのリンクから詳細をご確認ください。
Onyx Edgeとは?:プロモデラー共同開発のガラスヤスリ
SachiプラモのOnyx Edgeは、「お客様の声を聴き改良」というコンセプトのもと、プロモデラーとの共同開発によって生まれたガラスヤスリです。最大の特徴は、両端に設けられた「超極細」のヤスリ面。これにより、従来のガラスヤスリでは難しかった、狭い場所や入り組んだ箇所のゲート処理も格段にやりやすくなっています。
単なるツールとしてだけでなく、作業空間を優雅に演出するスタイリッシュな「漆黒」のデザインも魅力の一つ。手にするだけで、制作意欲が高まるような、そんな所有欲を満たしてくれる逸品です。
さらに、製作歴45年以上のプロモデラーが監修した「解説ガイド」や、洗浄用ブラシ、削りカス吸着マット、光沢調整用ヤスリといった充実の付属品が、モデラーの作業を強力にサポートしてくれます。
実際に使ってみた!Onyx Edgeの実力
私も普段からガンプラやスケールモデルを制作しており、ゲート処理には特に気を使っています。SachiプラモのOnyx Edgeを手に取った瞬間、まずその洗練されたデザインに目を奪われました。漆黒のボディはただカッコいいだけでなく、適度な重みと厚みがあり、非常に手に馴染みます。
驚きの切削力と滑らかな仕上がり
実際にゲート処理に使ってみて驚いたのは、その切削力の高さです。軽く撫でるだけでプラスチックを確実に削り取り、しかもその跡が非常に滑らか。これまで紙ヤスリで数段階の番手を使い分けていたのが、Onyx Edge一本でほぼ完結してしまう感覚です。特にゲート跡が目立ちやすい光沢仕上げのパーツや、デリケートなクリアパーツの処理では、その真価を存分に発揮してくれました。
両端極細が大活躍!
Onyx Edgeの最大の売りである「両端極細」は、想像以上に活躍します。通常のガラスヤスリでは届きにくかった、パーツの裏側や凹んだ部分、狭い隙間にあるゲート跡にもしっかりとアプローチできるため、これまで諦めていたような箇所も美しく処理できるようになりました。この機能のおかげで、制作の幅が大きく広がったと実感しています。
付属ツールも優秀
付属の「洗浄用ブラシ」は、使用後のヤスリに詰まった削りカスをサッと取り除くのに非常に便利です。「削りカス吸着マット」も、散らばりがちなプラスチック粉をしっかりキャッチしてくれるので、作業環境を清潔に保つことができます。そして「光沢調整用ヤスリ」は、Onyx Edgeで研磨した後のわずかな曇りを取り除き、より完璧な仕上がりへと導いてくれます。これらの付属品がセットになっていることで、追加で買い揃える手間がないのは嬉しいポイントです。
Onyx Edgeのメリット・デメリット
私がSachiプラモ Onyx Edgeを実際に使ってみて感じたメリットとデメリットをまとめました。
メリット | デメリット |
---|---|
高い切削力でゲート処理が早い | 初期投資として、紙ヤスリよりは高価である |
非常に滑らかな仕上がりを実現 | ガラス製のため、落下させると破損のリスクがある |
両端極細で細かい部分も完璧に処理 | 広範囲の大きな面出しには向かない場合がある |
スタイリッシュなデザインで所有欲を満たす | |
プロ監修ガイドと充実の付属品で安心 | |
高耐久性で長く使える(通常使用において) |
競合製品との比較:なぜOnyx Edgeなのか?
ガラスヤスリ市場には、ゴッドハンドの「神ヤス!磨」やミネシマの「ガラス製ヤスリ」など、優れた製品が多数存在します。また、一般的な紙ヤスリやスポンジヤスリも広く使われています。
これらの製品と比較して、Sachiプラモ Onyx Edgeが際立つ点は、「両端極細」という独自の形状と、充実した「付属品」、そして「プロモデラー共同開発」による信頼性です。
一般的なガラスヤスリ(例:ゴッドハンド 神ヤス!磨):
- Onyx Edgeと同様に高い切削力と滑らかな仕上がりは共通していますが、両端に特化した極細面を持つOnyx Edgeは、より複雑な形状や狭い箇所のゲート処理において優位性があります。
紙ヤスリやスポンジヤスリ(例:タミヤ フィニッシングペーパー):
- 手軽に入手でき、様々な番手を選べる利点がありますが、Onyx Edgeのような一貫した滑らかな仕上がりや、ガラスヤスリ特有の耐久性・洗浄のしやすさには及びません。また、ゲート処理後の粉塵も多く発生しやすいです。
Onyx Edgeは、単なるヤスリとしての性能だけでなく、モデラーがより快適に、より高いクオリティで制作できるよう、細部にまで配慮された総合的なツールセットと言えます。特に「両端極細」は、既存のガラスヤスリに物足りなさを感じていたモデラーにとって、まさに待望の機能ではないでしょうか。
まとめ:あなたのプラモライフを変える一本
Sachiプラモの【漆黒のガラスヤスリ】VERTヤスリ Onyx Edge オニキスエッジは、単なるゲート処理ツールではありません。その高い切削力、滑らかな仕上がり、両端極細による汎用性、そしてスタイリッシュなデザインは、あなたのプラモ制作体験を間違いなくワンランク上のものにしてくれるでしょう。
私もOnyx Edgeを使い始めてから、ゲート処理のストレスが減り、作品の完成度が向上したことを実感しています。「もっと綺麗に仕上げたい」「作業効率を上げたい」と願う全てのモデラーにおすすめできる、まさに「秘密兵器」と呼べる逸品です。
ぜひ一度、この漆黒のガラスヤスリの性能を体験してみてください。きっと、もう手放せなくなるはずです。