グラン・デリ フレシャス 13歳以上用:愛犬のシニアライフを支えるドッグフード?
愛犬が13歳を超え、シニア期に入ると、食事の悩みも増えてきますよね。「食いつきが悪くなった」「必要な栄養は足りているのかな?」そんな不安を抱える飼い主さんにおすすめしたいのが、グラン・デリ フレシャス ドッグフード 13歳以上用です。
国産プレミアムドッグフードという謳い文句ですが、実際のところはどうなのでしょうか?
この記事では、実際に愛犬に与えてみた体験をもとに、原材料、食いつき、価格などを徹底的にレビューしていきます。愛犬の健康を第一に考えるあなたにとって、きっと役立つ情報が見つかるはずです。
グラン・デリ フレシャス 13歳以上用の特徴
まずは、グラン・デリ フレシャス 13歳以上用の主な特徴を見ていきましょう。
- 国産プレミアムドッグフード: 素材を厳選し、国内で製造されているので安心感があります。
- フレッシュパック: 遠赤外線で焼き上げた粒とフリーズドライ・エアドライの素材を鮮度維持包装しています。
- 13歳以上の愛犬向け栄養バランス: 高齢犬に必要な栄養素をバランス良く配合しています。
- チキン&ビーフ: 愛犬が好むチキンとビーフを使用しています。
我が家の愛犬(15歳)の食いつきは?
我が家の愛犬は今年で15歳になるミニチュアダックスフンドです。最近は食が細くなり、ドッグフードを残すこともありました。そこで、グラン・デリ フレシャス 13歳以上用を試してみることに。
袋を開けた瞬間、チキンとビーフの良い香りが広がります。食いしん坊の愛犬は、目を輝かせて寄ってきました。そして、いざ実食!
結果は…大成功!
今までのドッグフードとは違い、美味しそうに食べてくれました。粒も小さめで食べやすいようです。食後の満足そうな顔を見て、私も嬉しくなりました。
原材料・成分をチェック
愛犬に与えるものなので、原材料と成分はしっかりチェックしておきたいですよね。グラン・デリ フレシャス 13歳以上用の原材料と成分は以下のようになっています。
原材料
穀類(トウモロコシ、小麦粉、パン粉、コーングルテンミール、玄米等)、肉類(チキンミール、チキンエキス、ビーフミール、ポークミール)、動物性油脂、豆類(大豆、大豆エキス)、魚介類(フィッシュミール、乾燥小魚)、野菜類(ビートパルプ、ニンジンパウダー、カボチャパウダー、ホウレンソウパウダー)、ビール酵母、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素)、ビタミン類(A、D、E、B1、B2、B6、B12、パントテン酸、ナイアシン、葉酸、コリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、グルコサミン塩酸塩、コンドロイチン硫酸
成分
- タンパク質:23.0%以上
- 脂質:12.0%以上
- 粗繊維:4.5%以下
- 粗灰分:8.5%以下
- 水分:10.0%以下
シニア犬に必要な栄養素がバランス良く配合されていることが分かります。特に、グルコサミンとコンドロイチンが配合されているのは、関節の健康をサポートしてくれるので嬉しいポイントです。
他のドッグフードとの違いは?(ロイヤルカナンとの比較)
シニア犬用ドッグフードとして有名なロイヤルカナンと比較してみましょう。
項目 | グラン・デリ フレシャス | ロイヤルカナン(ミニチュアシュナウザー10歳以上) |
---|---|---|
主な原材料 | チキン、ビーフ | 米、肉類(鶏、七面鳥) |
グルコサミン | 配合 | 配合 |
コンドロイチン | 配合 | 配合 |
価格(2kg) | 3451円 | 4500円前後 |
ロイヤルカナンは犬種ごとに特化した栄養設計がされていますが、価格は高めです。グラン・デリ フレシャスは、比較的リーズナブルな価格で必要な栄養素を摂取できるのが魅力です。
グラン・デリ フレシャスのメリット・デメリット
実際に使用してみて感じたメリットとデメリットをまとめました。
メリット
- 食いつきが良い
- 国産で安心
- シニア犬に必要な栄養素がバランス良く配合されている
- 比較的リーズナブルな価格
デメリット
- 原材料に穀物が含まれている(アレルギーがある場合は注意)
- 粒の形状が単調(飽きやすい可能性も)
まとめ:愛犬の健康寿命を伸ばすために
グラン・デリ フレシャス 13歳以上用は、食いつきが良く、シニア犬に必要な栄養素をバランス良く摂取できるドッグフードです。国産で安心という点も魅力的ですね。
もちろん、愛犬の体質やアレルギーによっては合わない場合もあります。まずは少量から試してみて、愛犬の様子を観察することをおすすめします。
愛犬の健康寿命を伸ばすために、食事にも気を配ってあげましょう。