TOMIX キハ261系1000番台「おおぞら」新塗装(7次車)徹底レビュー!鉄道模型ファン必見!
北海道の主力特急「おおぞら」として活躍するキハ261系1000番台。その中でも最新の7次車をTOMIXがNゲージで再現した「JR キハ261 1000系 7次車 おおぞら 新塗装 セット 98838」を徹底レビューします!
鉄道模型趣味は幼少の頃から続けており、これまで数多くのNゲージ車両をコレクションしてきました。その中でも、実車への思い入れが強い車両の一つが、このキハ261系です。今回は、実際に購入して走行させてみた感想を中心に、細部まで詳しくお伝えします。
開封!外観とディテールのチェック
まずはパッケージを開けて、車両を手に取ってみましょう。鮮やかなブルーとホワイトを基調とした新塗装が、Nゲージでも見事に再現されています。細部のレタリングや、エンブレムなども精密に印刷されており、所有欲を満たしてくれます。
7次車の特徴である、側面窓上の継ぎ目がない滑らかな車体や、妻面のビードも忠実に再現されています。屋根上の機器類や、床下の機器も細かく作り込まれており、眺めているだけでも楽しめます。
走行性能をチェック!
実際にレールに乗せて、走行させてみました。TOMIXの安定した動力ユニットのおかげで、スムーズで安定した走行が可能です。特に、カーブでの安定性は抜群で、安心して走行させることができます。
ヘッドライト、テールライトも明るく点灯し、夜間の走行も楽しめます。また、行先表示はシールで再現されていますが、非常に細かい文字までしっかりと印刷されており、リアリティがあります。
競合製品との比較
同じキハ261系1000番台のNゲージとして、KATOからも製品が発売されています。KATO製品は、より実車に近い色合いを再現している点が特徴です。一方、TOMIX製品は、走行性能の安定性と、細部のディテールの再現に優れています。
価格帯もほぼ同じであるため、どちらを選ぶかは、個人の好みや、重視するポイントによって分かれるでしょう。
キハ261系「おおぞら」新塗装(7次車)のメリット・デメリット
メリット
- 実車の特徴を忠実に再現した外観
- スムーズで安定した走行性能
- 明るく点灯するヘッドライト、テールライト
- 細かい部分まで再現されたディテール
デメリット
- 価格がやや高め
- 行先表示がシールによる再現
こんな人におすすめ
まとめ
TOMIXのキハ261系1000番台「おおぞら」新塗装(7次車)は、外観、走行性能ともに優れたNゲージ車両です。細部のディテールまでこだわり抜かれており、鉄道模型ファンならきっと満足できるでしょう。価格はやや高めですが、それに見合うだけの価値があると思います。
鉄道模型に興味のある方は、ぜひ手に取ってみてください。
