【子供も大人もハマる!】ジョーゼン ダートマックス ハマーH2ラジコン徹底レビュー:無骨なデザインと走破性が魅力
今回は、ジョーゼンの「ダートマックス 1/18スケールラジコン ハマーH2 JRVT117-BK ブラック」を徹底レビューします。
ゴツゴツとした無骨なデザインが目を引くハマーH2のラジコンカー。子供の頃にラジコンで遊んだ世代には懐かしく、現代の子供たちには新鮮に映るのではないでしょうか。実際に手に取って遊んでみた感想や、スペックだけでは分からない魅力をお伝えします。
ダートマックス ハマーH2の概要
ジョーゼンのダートマックスシリーズは、その名の通り、オフロードでの走行性能に特化したラジコンカーです。ハマーH2モデルは、実車の力強いデザインを忠実に再現し、子供だけでなく大人も楽しめる本格的な仕上がりとなっています。
- 1/18スケール
- 周波数:40MHz
- 全長:約30cm
- スピード:約13km/h
- 操作距離:約20m
- 登坂力:約45度(Low走行時)
- 高輝度LEDヘッドライト点灯
外観・デザイン
ハマーH2の特徴的なフォルムがしっかりと再現されています。ブラックのボディカラーも精悍で、無骨な印象を際立たせています。細部のディテールも丁寧に作られており、インテリアやタイヤの質感などもリアルです。子供向けのおもちゃというよりは、大人のホビーとしても十分通用するクオリティだと思います。
走行性能
実際に屋外で走らせてみました。ダートマックスという名前の通り、悪路走破性は抜群です。多少の凸凹道や砂利道もものともせず、力強く走り抜けます。登坂力も高く、45度くらいの斜面なら問題なく登ることができました。ただし、スピードはそれほど速くはありません。約13km/hなので、どちらかというとゆっくりとオフロードを楽しむタイプのラジコンカーと言えるでしょう。
操作性
操作は簡単で、初心者でもすぐに慣れると思います。送信機のスティックで前進・後退・左右旋回を操作します。ハンドリングも良く、思った通りに車体をコントロールすることができます。ただし、操作距離は約20mと、それほど長くはありません。広い場所で遊ぶ場合は、注意が必要です。
競合製品との比較
同じジョーゼンのダートマックスシリーズには、様々な車種のラジコンカーがあります。例えば、スズキ ジムニーやトヨタ ランドクルーザーなど、人気のSUVモデルもラインナップされています。これらの車種と比較すると、ハマーH2はよりパワフルで、悪路走破性に優れていると言えるでしょう。ただし、価格はやや高めです。また、京商などのハイエンドなラジコンカーと比較すると、走行性能や操作性では劣りますが、価格が手頃で、気軽に遊べるというメリットがあります。
メリット・デメリット
メリット
- ハマーH2のリアルなデザイン
- 高い悪路走破性
- 簡単な操作性
- 手頃な価格
デメリット
- スピードはそれほど速くない
- 操作距離が短い
- 単3電池を8本も使用する
こんな人におすすめ
- オフロード走行を楽しみたい人
- ハマーH2のデザインが好きな人
- 手頃な価格で本格的なラジコンカーを体験したい人
- 子供と一緒にラジコンで遊びたい人
まとめ
ジョーゼンのダートマックス ハマーH2は、ハマーH2のリアルなデザインと、高い悪路走破性が魅力のラジコンカーです。スピードはそれほど速くありませんが、オフロードでの走行性能は抜群で、子供から大人まで楽しむことができます。手頃な価格も魅力で、初めてラジコンカーを購入する人にもおすすめです。