【体験談】Sense-Uベビーモニターセットは本当に安心?メリット・デメリットを徹底レビュー

Sense-U ベビーモニターセット:共働き夫婦の睡眠不足を解消した救世主?

赤ちゃんを見守るベビーモニター、各社から様々な製品が出ていますが、今回はキッズデザイン賞を受賞した「Sense-U ベビーモニターセット」を実際に使ってみた感想をレビューします。

このセットは、見守りカメラとベビーセンサーがセットになっており、赤ちゃんの体動、睡眠の姿勢、周囲温度などをモニタリングできるのが特徴です。共働きで日中なかなか赤ちゃんの様子を見られない我が家では、睡眠中の安全を確保するために導入を決めました。

Sense-U ベビーモニターセットの概要

Sense-U ベビーモニターセットは、以下の機能が搭載されています。

  • 1080P HDビデオ: 高画質で赤ちゃんの様子を鮮明に確認できます。
  • ナイトビジョン: 暗い部屋でも赤ちゃんの様子を確認できます。
  • 双方向音声通信: スマートフォンから赤ちゃんに話しかけたり、赤ちゃんの泣き声を聞いたりできます。
  • 体動センサー: 赤ちゃんの体動をモニタリングし、異常があればアラームでお知らせします。
  • 睡眠姿勢モニター: 赤ちゃんの睡眠姿勢をモニタリングし、うつ伏せ寝などの危険な状態を検知します。
  • 温度センサー: 赤ちゃんの周囲温度をモニタリングし、暑すぎたり寒すぎたりする場合にアラームでお知らせします。

使ってみて感じたメリット

実際に使ってみて、特に以下の3つのメリットを感じました。

  1. 安心感が段違い: ベビーセンサーのおかげで、夜中に何度も赤ちゃんの様子を確認する必要がなくなり、安心して眠れるようになりました。特に、うつ伏せ寝を検知してくれる機能は本当に助かっています。

  2. 高画質で見やすい: カメラの画質が非常に高く、赤ちゃんの表情まで鮮明に見えます。暗い部屋でもナイトビジョン機能でしっかりと確認できるので安心です。

  3. 双方向音声通信が便利: 仕事中に赤ちゃんの泣き声が聞こえた時、スマホから「大丈夫だよ」と話しかけることができ、少しでも安心させることができました。

デメリット

もちろん、デメリットもあります。

  1. 価格が高い: 他のベビーモニターと比べると、価格は高めです。購入には少し覚悟が必要かもしれません。

  2. センサーの装着: ベビーセンサーを毎回赤ちゃんの服に装着するのが少し手間です。特に、寝ている赤ちゃんを起こさないようにそっと装着する必要があります。

  3. 通知の頻度: 体動センサーの感度が高すぎるのか、たまに誤った通知が来ることがあります。設定で調整する必要があります。

他社製品との比較

ベビーモニターといえば、パナソニックの「KX-HC705-W」も人気があります。パナソニック製品は、カメラの性能が高く、広範囲を撮影できるのが特徴です。しかし、体動センサーは付属していないため、より安全性を重視するならSense-Uがおすすめです。また、トリビュートの「ワイヤレスベビーカメラ BM-LT02」は比較的安価ですが、画質や機能面ではSense-Uに劣ります。

項目 Sense-U ベビーモニターセット パナソニック KX-HC705-W トリビュート ワイヤレスベビーカメラ BM-LT02
体動センサー × ×
カメラ画質 1080P HD 高画質 -
双方向音声通信
ナイトビジョン
価格 高め 普通 安め

どんな人におすすめ?

Sense-U ベビーモニターセットは、以下のような方におすすめです。

  • 共働きで日中なかなか赤ちゃんの様子を見られない方
  • 赤ちゃんの睡眠中の安全を特に重視する方
  • 多少高くても、安心して使えるベビーモニターを探している方

まとめ:価格は高いが、安心感を買うならアリ

Sense-U ベビーモニターセットは、確かに価格は高いですが、それに見合うだけの安心感を得られる製品だと感じました。特に、体動センサーと睡眠姿勢モニターは、共働き夫婦にとって非常に心強い機能です。夜間の睡眠不足に悩んでいる方は、ぜひ検討してみてください。