コトブキ レグラスフラットF-20S/Bレビュー:初心者向け?小型水槽の決定版か徹底検証!
コトブキ工芸のレグラスフラットF-20S/Bは、20cmキューブ型の小型水槽です。ブラックシリコンがスタイリッシュで、インテリアにも馴染みやすいのが特徴。今回は、実際にこの水槽を半年間使用した経験をもとに、メリット・デメリットを徹底的にレビューします。
まずは、商品の概要です。
- 製品名: コトブキ レグラスフラット F-20S/B ブラックシリコン 20cm水槽(単体)
- サイズ: 幅20cm x 奥行20cm x 高さ20cm
- 重量: 2.3kg
- 特徴: ブラックシリコン、フレームレス
レグラスフラットF-20S/Bを選んだ理由
私がこの水槽を選んだ理由は、以下の3点です。
- 省スペース: 狭い部屋でも設置できる小型サイズが魅力でした。
- デザイン性: ブラックシリコンがおしゃれで、インテリアにこだわりたかったからです。
- 手軽さ: 小型水槽なので、水換えなどのメンテナンスが楽だと考えました。
半年間使用して感じたメリット
実際に半年間使用してみて、以下のメリットを感じました。
- 設置場所を選ばない: デスクの上や棚の上など、ちょっとしたスペースに置けます。
- インテリア性が高い: ブラックシリコンが水槽を引き締め、おしゃれな空間を演出してくれます。
- メンテナンスが簡単: 水量が少ないので、水換えや掃除が楽に行えます。
- 小型魚や水草の飼育に最適: メダカやアカヒレなどの小型魚、アヌビアスナナなどの水草の飼育にぴったりです。
- 価格が手頃: 比較的安価で購入できるので、初心者にもおすすめです。
気になるデメリット
もちろん、デメリットもいくつかあります。
- 水量に制限がある: 大型魚や多くの魚を飼育するには不向きです。
- 水温管理が難しい: 水量が少ないため、外気温の影響を受けやすいです。夏場は冷却ファン、冬場はヒーターが必須です。
- ろ過能力に限界がある: 小型フィルターを使用する必要があるため、ろ過能力は大型水槽に比べて劣ります。こまめな水換えが必要です。
- レイアウトの自由度が低い: 水槽が小さいので、凝ったレイアウトは難しいです。
他社製品との比較
同じようなサイズの水槽として、GEXのクリアLED POWER X 2030などがあります。GEX製品は、LEDライトが付属している点が魅力ですが、価格がやや高めです。コトブキのレグラスフラットF-20S/Bは、シンプルなデザインと手頃な価格が魅力です。また、ニッソーのカラーライト600なども選択肢に入りますが、こちらはサイズが少し大きくなります。
どんな人におすすめ?
レグラスフラットF-20S/Bは、以下のような人におすすめです。
まとめ
コトブキ レグラスフラットF-20S/Bは、小型ながらもデザイン性に優れ、手軽にアクアリウムを楽しめる水槽です。初心者の方にもおすすめできますが、水温管理やろ過能力には注意が必要です。これらの点に注意すれば、きっと素敵なアクアリウムライフを送れるはずです。