愛犬の食物アレルギー、もう悩まない!ヒルズz/d療法食で驚きの変化【体験談】
愛犬の皮膚のかゆみ、下痢、嘔吐…もしかして食物アレルギーかも? うちの愛犬も、原因不明の皮膚炎に長年悩まされていました。色々なフードを試しましたが、どれも効果がなく、獣医さんに相談したところ勧められたのが、ヒルズ プリスクリプション・ダイエット z/dでした。
この記事では、ヒルズz/dを実際に試してみた体験談を元に、効果や注意点などを詳しく解説します。
ヒルズz/dとは?
ヒルズz/dは、食物アレルギーを持つ犬のために開発された特別療法食です。
これらの特徴により、食物アレルギーの原因となる物質を極力排除し、健康的な消化と皮膚の健康をサポートします。
我が家の愛犬の場合
うちの愛犬(柴犬、5歳)は、1歳ごろから原因不明の皮膚炎に悩まされていました。特に首周りや脇の下を痒がり、掻きむしって皮膚が赤く炎症を起こしていました。
様々な動物病院を受診し、アレルギー検査も行いましたが、明確な原因は特定できず、ステロイドなどの薬で症状を抑えるしかありませんでした。しかし、薬を止めるとすぐに再発してしまうため、根本的な解決には至っていませんでした。
そんな時、いつもの獣医さんにヒルズz/dを勧められたのです。
ヒルズz/dを試してみた
最初は「療法食って美味しくなさそう…」と心配でしたが、意外にも食いつきは良好でした。小粒なので、小型犬や老犬でも食べやすいと思います。
1週間ほど経つと、徐々に効果が現れ始めました。まず、痒みが少しずつ治まってきました。掻きむしる回数が減り、皮膚の赤みも引いてきました。
1ヶ月後には、ほとんど痒がらなくなり、皮膚の状態もかなり改善されました。以前はガサガサだった毛並みも、少しずつ艶が出てきました。
獣医さんの指示に従い、他のフードは一切与えず、ヒルズz/dのみを与え続けました。
他の療法食との違い
食物アレルギー対応の療法食は、ヒルズz/d以外にも様々な種類があります。例えば、ロイヤルカナン セレクトプロテインやスペシフィック 食物アレルギー犬用などがあります。
これらの療法食とヒルズz/dとの違いは、主に原材料とタンパク質の加水分解の度合いです。
ヒルズz/dは、特にタンパク質の加水分解の度合いが高く、よりアレルギーを起こしにくいように設計されています。
各社療法食の比較
療法食 | 主な原材料 | タンパク質の加水分解 |
---|---|---|
ヒルズ z/d | コーンスターチ、加水分解チキン | 高 |
ロイヤルカナン セレクトプロテイン | 米、加水分解大豆タンパク | 中 |
スペシフィック 食物アレルギー犬用 | 米、加水分解鶏肉 | 中 |
メリット・デメリット
メリット
- 食物アレルギーによる皮膚炎やかゆみを軽減できる
- 消化吸収が良く、お腹に優しい
- 犬が喜んで食べてくれる
デメリット
- 価格が他のフードに比べて高い
- 他のフードに切り替えるのが難しい場合がある
- 獣医さんの指示に従って与える必要がある
注意点
- 必ず獣医さんの指示に従って与えましょう。
- 他のフードと混ぜて与えないようにしましょう。
- 最初は少量から与え、徐々に量を増やしていきましょう。
- 犬の体調に変化があった場合は、すぐに獣医さんに相談しましょう。
まとめ
ヒルズz/dは、食物アレルギーに悩む愛犬にとって、救世主のような存在でした。
もちろん、全てのアレルギーに効果があるわけではありませんが、試してみる価値はあると思います。
愛犬の皮膚炎やかゆみで悩んでいる方は、一度獣医さんに相談してみてはいかがでしょうか。