ラヴィット!で話題騒然「いろちー」体験談!シンプルなのに奥深い、大人も子供も夢中になる新感覚ボードゲームの魅力

ラヴィット!で話題騒然「いろちー」体験談!シンプルなのに奥深い、大人も子供も夢中になる新感覚ボードゲームの魅力

皆さん、最近テレビ番組「ラヴィット!」で紹介されて、SNSでも話題になっている新感覚ボードゲームをご存知ですか?その名も「いろちー」!

私も普段からボードゲームを家族や友人と楽しんでいるのですが、この「いろちー」の「新感覚」という言葉に惹かれて、早速購入して遊んでみました。結果から言うと、これは本当に買ってよかった!「シンプルなのに奥深い」という言葉がぴったりのゲームでした。

「いろちー」が気になっている方、どんなゲームか知りたい方のために、実際に遊んでみた感想や魅力をたっぷりご紹介したいと思います。

「いろちー」ってどんなゲーム?ルールはとってもシンプル!

まず、「いろちー」がどんなゲームなのか、基本的な情報からご紹介します。

項目 詳細
プレイ人数 2〜6人
プレイ時間 約10分
対象年齢 6歳以上
外箱の大きさ 7cm x 10cm x 2.5cm(手のひらサイズ!)
特徴 TBSラヴィット!で紹介、新感覚の色ゲーム、子供も大人も楽しめる、面白いボードゲームパーティーゲーム

このゲームのルールは、驚くほどシンプルです。カードに書かれた「色の名前」と、その「文字の色」が一致するか、しないかを瞬時に判断してカードを出すだけ。言葉で聞くと簡単そうですよね?

しかし、ここが「いろちー」の最大のミソ!例えば、「あか」と書かれた文字が「青色」で書かれていたら、「いろちー(色違い)」と判断します。逆に「あか」と書かれた文字が「赤色」で書かれていたら、「いろちーじゃない」と判断してパス、という具合です。

手札を早くなくした人が勝ち、というポーカーやUNOのような分かりやすい目的があるので、ボードゲーム初心者でもすぐに理解して遊べるのが魅力です。

実際に遊んでみた体験談!「脳がバグる!」と大盛り上がり

「いろちー」を初めてプレイした時、家族みんなで「え、これどういうこと!?」と戸惑いながらも、その奇妙な感覚に引き込まれていきました。

特に印象的だったのは、カードを出す瞬間の「脳のバグり」感です。「みどり」と書かれた文字が「黄色」で書かれているのを見て、「いろちー!」と叫ぼうとするのに、視覚が「黄色」を認識してしまい、思わず「きいろ!」と言いそうになったり(笑)。単純な色合わせではなく、色の「名前」と「実物」のギャップを瞬時に判断する必要があるため、脳が混乱するんです。

小学生の息子は最初こそ苦戦していましたが、慣れてくると大人顔負けのスピードでカードを出していました。子供の方が、先入観なくルールを素直に受け入れられるのかもしれません。私たち夫婦は、何度も間違えては「あー!またやっちゃった!」と大笑い。家族みんなでわいわい盛り上がり、あっという間に時間が過ぎていきました。

1ゲームが10分と短いので、「もう1回!」と何度も繰り返して遊んでしまう中毒性があります。持ち運びやすいコンパクトなサイズなので、実家に帰省した際や、友人宅でのちょっとしたパーティーにも持っていきやすいと感じました。

他のボードゲームとどう違う?「いろちー」が選ばれる理由

世の中にはたくさんのボードゲームがありますが、「いろちー」がなぜこんなに注目されているのでしょうか。競合する他の有名なゲームと比較しながら、そのユニークさを見ていきましょう。

  • UNO(ウノ / Mattel社): UNOは色と数字を合わせるシンプルなカードゲームですが、手札を早くなくすことが目的です。対して「いろちー」は、色の「名前」と「見た目」のズレを認識するゲーム。単なるマッチングではなく、視覚と認知のズレを突く点において、全く異なる体験を提供します。
  • ナンジャモンジャ(すごろくや): カードの絵にオリジナルの名前を付けて、記憶力と瞬発力でその名前を叫ぶゲームです。「いろちー」も瞬発力が求められますが、ナンジャモンジャが「創造性」と「記憶力」に重きを置くのに対し、「いろちー」は色の「概念」をひっくり返す「認知力」に焦点を当てています。脳の異なる部分を使う面白さがあります。
  • 一般的なスピード系ゲーム: カードを早く出すゲームは他にもありますが、「いろちー」はただ早いだけでなく、正確な判断が求められます。この「脳のひっかけ」要素が、他のスピード系ゲームにはない独特の楽しさを生み出していると感じました。

「いろちー」は、心理学の分野で知られる「ストループ効果(※特定の情報を処理する際に、別の情報が干渉して判断に遅れが生じる現象)」をゲームに応用したような面白さがあります。この科学的な「脳のバグり」体験が、大人も子供も関係なく夢中にさせる秘訣だと感じました。

「いろちー」のメリット・デメリット

実際に遊んでみて感じたメリットとデメリットをまとめました。

メリット * ルールが超簡単! 誰でもすぐに理解して遊べる。 * 短時間で決着! 1ゲームが短いので、気軽に何回も遊べる。 * 年齢問わず楽しめる! 子供から大人まで、家族みんなで盛り上がれる。 * 持ち運びやすい! コンパクトなサイズなので、どこにでも持っていける。 * 知育効果も期待! 脳の瞬発力や判断力を鍛えるのに役立つ。 * 会話が弾む! プレイ中のリアクションや笑い声が絶えない。

デメリット * シンプルゆえに飽きる可能性も? ゲームに複雑さを求める人には物足りないかもしれません。 * 人数が多いとカードが見にくいことも? 外箱が小さいので、大人数で囲むとカードの見え方に差が出る場合があります。

しかし、これらのデメリットを補って余りあるほど、このゲームは私たちにたくさんの笑顔とサプライズを与えてくれました。

こんな人におすすめしたい!

私自身の体験から、「いろちー」は特にこんな方々におすすめしたいゲームです。

  • 家族で気軽に楽しめるゲームを探している方: 小さなお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで、みんなで一緒に笑って盛り上がりたいご家庭にぴったりです。
  • パーティーゲームを探している方: 短時間でサクッと遊べ、初対面の人ともすぐに打ち解けられるアイスブレイクにもなります。
  • ボードゲーム初心者の方: 複雑なルールは苦手だけど、ボードゲームの面白さを体験してみたいという方に最適です。
  • 脳トレになるゲームが欲しい方: 視覚と判断力を瞬時に使うので、楽しみながら脳を活性化させたい方におすすめです。
  • ちょっとしたプレゼントを探している方: 手頃な価格とコンパクトさで、気の利いたギフトとしても喜ばれるでしょう。

まとめ

「[ノースゲームズ] いろちー」は、TBSラヴィット!で紹介されただけのことはある、本当に素晴らしい新感覚ボードゲームでした。

「シンプルなのに奥深い」という言葉を体現するそのゲーム性は、大人も子供も関係なく「脳がバグる!」と笑いながら熱中してしまう魔力を持っています。普段ボードゲームをあまりしないという方も、ぜひ一度この新感覚の面白さを体験してみてはいかがでしょうか。

きっと、家族や友人との時間が、もっと楽しく、もっと笑顔に満ちたものになるはずですよ。