ハムスターが夢見る豪邸!三晃商会イージーホーム60で快適生活を送らせてみた
我が家のハムスター、ハム太郎(仮名)のために、思い切って「三晃商会 SANKO イージーホーム ホワイト 60」を購入しました!以前使っていたケージが手狭になったのと、掃除のしにくさに限界を感じていたからです。
実際に使ってみて感じたことを、良い点も悪い点も包み隠さずレビューします。
開封と組み立て
まず、届いた時の大きさにびっくり!62×50×55cmというサイズは伊達じゃありません。組み立ては説明書を見ながら行いましたが、女性一人でも30分程度で完了しました。工具も不要で、ジョイント部分をパチパチと留めていくだけなので簡単です。
使用感:広さと快適性
以前のケージと比べて、イージーホーム60は圧倒的に広いです。ハム太郎も最初は戸惑っていましたが、すぐに慣れて Exploratory Behavior を示し、のびのびと走り回っています。回し車、トイレ、エサ入れ、隠れ家を置いても余裕のスペースがあるので、レイアウトの自由度も高いです。
お手入れのしやすさ
以前のケージで一番苦労していたのが掃除でした。細かい網目に汚れが詰まって、毎回うんざりしていました。しかし、イージーホーム60は底面の引き出しをサッと引き出すだけで、簡単に掃除ができます。これは本当に楽!
静音性
ケージの金網部分をハムスターがかじる音が気になるという声もありますが、我が家のハム太郎はあまりかじらないので、特に気になりません。もし気になる場合は、かじり木などを設置して対策するのがおすすめです。
他社製品との比較
同じようなサイズのケージとして、マルカンの「ミニマルランド ハムスター ケージ クリアパレス」があります。クリアパレスは透明なアクリル製で、ハムスターの様子が観察しやすいのがメリットですが、価格が高めです。また、通気性という点では、イージーホーム60の方が優れていると感じます。さらに、SANKOの製品は、他の競合他社(GEXなど)と比較しても、パーツの入手性や拡張性が高いのが魅力です。
メリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
広いので、ハムスターが快適に過ごせる | サイズが大きいので、設置場所を選ぶ |
掃除が楽 | 金網をかじる音が気になる場合がある |
レイアウトの自由度が高い | 価格がやや高め |
こんな人におすすめ
- ハムスターに広いケージで快適に過ごさせてあげたい人
- 掃除を楽に済ませたい人
- ケージのレイアウトにこだわりたい人
まとめ
三晃商会 SANKO イージーホーム ホワイト 60は、広さ、快適性、お手入れのしやすさ、どれをとっても満足できるケージです。価格はやや高めですが、ハムスターの快適な生活を考えれば、十分に価値があると思います。ハム太郎も新しい家が気に入ったようで、毎日元気に走り回っています。
ハムスターとの生活をより豊かなものにしたい方は、ぜひ検討してみてください。