koneko レザーエッジコート:DIY好き必見?正直レビュー
レザークラフト愛好家の皆さん、こんにちは!今回は、[koneko]のレザーエッジコート マット(16 ブラック)を実際に使ってみた感想をレビューします。
エッジコートは、レザークラフト作品の完成度を左右する重要なアイテム。特にコバの処理は、作品の見栄えを大きく向上させます。このkonekoのエッジコートは、手軽に使える点が魅力ですが、実際の使用感はどうなのでしょうか?
製品概要
- 商品名: [koneko]1本、レザーエッジコート マット 無光 レザークラフト用エッジペイントレザー ペイント Leather Paint 革工芸縁革クラフト枠レザー 革製品用エナメルレザーマニキュアレザー工芸用材料 (10g, 16 ブラック)
- ブランド: konekos
- 容量: 10g
- カラー: 16 ブラック(マット)
- 特徴: マットな仕上がり、革のエッジを保護
- 価格: 580円 (2024年1月28日現在)
第一印象
まず、手に取って感じたのは、内容量の少なさ。10gという容量は、初心者のお試し用としては良いかもしれませんが、本格的にレザークラフトを楽しむ方にはすぐに無くなってしまうかもしれません。しかし、ボトルのサイズはコンパクトで、収納には困りません。
使ってみた感想
実際に革のエッジに塗ってみると、伸びが良く、塗りやすいと感じました。速乾性も高く、作業効率が良いです。ただし、一度塗りでは色が薄く、ムラになりやすいので、二度塗り、三度塗りが必須です。マットな仕上がりは落ち着いた印象で、作品に高級感をプラスしてくれます。
類似製品との比較
レザークラフト用のエッジコートは、様々なメーカーから販売されています。例えば、有名なコロンブス社からは、より耐久性の高いエッジコートが出ています。また、SEIWA (誠和) のエッジコートは、カラーバリエーションが豊富で、作品に合わせて色を選ぶことができます。
これらの製品と比較すると、konekoのエッジコートは、価格の安さが魅力です。しかし、耐久性やカラーバリエーションでは劣ります。
メリット・デメリット
メリット
- 価格が手頃
- 速乾性がある
- マットな仕上がりが美しい
- 初心者でも扱いやすい
デメリット
- 容量が少ない
- 一度塗りではムラになりやすい
- 耐久性は高くない
- カラーバリエーションが少ない
こんな人におすすめ
- レザークラフト初心者
- 手軽にエッジコートを試したい人
- マットな仕上がりが好きな人
- 低価格のエッジコートを探している人
まとめ
konekoのレザーエッジコートは、価格の手頃さと扱いやすさが魅力ですが、容量の少なさや耐久性の低さが気になります。初心者の方や、ちょっとした作品に使うには十分かもしれませんが、本格的にレザークラフトを楽しむ方には、他の製品をおすすめします。
個人的には、練習用として購入するのはありだと思います。コバ塗りの練習をして、腕を上げてから、より高品質なエッジコートに挑戦するのも良いでしょう。