コンビ テテオ 授乳のお手本レビュー:流量調節でママも赤ちゃんもストレスフリー!
「コンビ テテオ 授乳のお手本 哺乳びんプラスチック製(PPSU製)」は、流量調節機能が特徴的な哺乳瓶です。新生児から使えるSSサイズ乳首が付属し、赤ちゃんの成長に合わせて流量を4段階に調節できます。今回は、実際に使用してみた感想を交えながら、この哺乳瓶の魅力を徹底的にレビューします。
概要
コンビの「テテオ 授乳のお手本」シリーズは、母乳育児を応援するために開発された哺乳瓶です。中でも、このPPSU製ボトルは、軽くて持ち運びやすく、耐久性にも優れています。4段階流量調節機能は、赤ちゃんの飲むペースに合わせてミルクの量を調整できるため、むせたり、飲みすぎたりするのを防ぐことができます。
特徴
- 4段階流量調節機能: 赤ちゃんの成長や飲むペースに合わせて、流量を細かく調整できます。
- PPSU製ボトル: 軽くて丈夫、透明度が高く、汚れが落ちやすいのが特徴です。
- SSサイズ乳首: 新生児から使えるように、柔らかく、飲みやすい形状になっています。
- 煮沸・薬液・電子レンジ消毒対応: 衛生的に使用できます。
使ってみた感想
実際に、生後1ヶ月の赤ちゃんに使用してみました。これまで、別の哺乳瓶を使っていたのですが、ミルクを飲むのが下手でよくむせていました。「テテオ 授乳のお手本」に変えてみたところ、流量を一番ゆっくりに設定することで、むせる回数が劇的に減りました。また、ボトルが軽いので、授乳中の負担も軽減されました。
以前使っていたピジョンの母乳実感哺乳瓶と比較すると、テテオの方が流量調節ができる分、より赤ちゃんに合わせた授乳ができると感じました。母乳実感は、乳首の形状に特徴があり、吸い付きやすさを重視する方向けですが、テテオは、流量調節で飲みやすさを調整したい方向けと言えるでしょう。
メリット・デメリット
メリット
- 流量調節機能で、赤ちゃんに合わせた授乳ができる
- PPSU製ボトルで、軽くて丈夫
- 消毒方法が豊富で、衛生的
デメリット
- 他の哺乳瓶に比べて、価格がやや高め
- 流量調節リングの操作に慣れが必要
どんな人におすすめ?
- ミルクを飲むのが苦手な赤ちゃん
- 哺乳瓶拒否がある赤ちゃん
- 母乳と混合で育てているママ
- 手軽に持ち運びたいママ
他社製品との比較
類似商品として、ピジョンの「母乳実感」や、ヌークの「プレミアムチョイス」などが挙げられます。ピジョンは、乳首の形状にこだわり、赤ちゃんの吸い付きやすさを追求しています。ヌークは、独自のニップル形状で、母乳に近い飲み方を実現しています。一方、コンビ テテオは、流量調節機能に特化しており、赤ちゃんの成長に合わせて細かく調整できる点が強みです。
比較項目 | コンビ テテオ | ピジョン 母乳実感 | ヌーク プレミアムチョイス |
---|---|---|---|
流量調節 | 4段階 | なし | なし(ニップルの穴の数で調整) |
ボトル素材 | PPSU | ガラス、PPSU | ガラス、PP |
乳首の形状 | スタンダード | 広口 | 母乳に近い形状 |
おすすめポイント | 流量調節で飲みやすい、持ち運びやすい | 吸い付きやすい、豊富なラインナップ | 母乳に近い飲み方、おしゃれなデザイン |
まとめ
「コンビ テテオ 授乳のお手本 哺乳びんプラスチック製(PPSU製)」は、流量調節機能が優れており、赤ちゃんのペースに合わせた授乳をサポートしてくれる哺乳瓶です。多少値段は張りますが、赤ちゃんの飲みやすさや、ママの負担軽減を考えると、試してみる価値は十分にあると思います。