童友社 放水!はしご消防車レビュー:リアルな放水機能が子供心を掴む!緊急車両RCの魅力と注意点

童友社 放水!はしご消防車レビュー:リアルな放水機能が子供心を掴む!緊急車両RCの魅力と注意点

童友社から発売されている「放水!はしご消防車 中央消防署 27MHz 電動ラジオコントロール」。 憧れの消防車をラジコンで操縦できるだけでなく、実際に放水もできるという、子供たちの夢を詰め込んだ一台です。

今回は、実際にこの消防車ラジコンを入手し、徹底的に遊び倒してみました! リアルな操作感、放水機能、そして気になる点まで、正直な感想をお伝えします。

開封と外観:細部までこだわったリアルなデザイン

パッケージを開けると、まず目に飛び込んでくるのは、細部までリアルに再現された消防車のボディ。 サイレンやランプなど、消防車ならではの装備が満載で、子供だけでなく大人もワクワクするような仕上がりです。

内容物

  • 本体(はしご消防車)
  • 送信機
  • 給水用カップ
  • じょうご

本体サイズは38.4×12.8×22.1cmと、存在感のある大きさ。 手に取るとずっしりとした重さがあり、安定感も抜群です。

操作性:簡単操作で誰でもすぐに楽しめる!

操作は非常に簡単で、送信機のスティックを倒すだけで、前進・後退、右左折が可能です。

操作のポイント

  • 前進・後退:スティックを上下に倒す
  • 右左折:スティックを左右に倒す
  • 放水:送信機のボタンを押す
  • ラダー調整:手動

特徴的なのは、やはり放水機能。 送信機のボタンを押すだけで、勢いよく水が発射されます。 放水距離は約2~2.5メートルとのことですが、実際にはもう少し短く感じました。

競合製品との比較:トイコーのサウンド&ライト はしご消防車との違いは?

同じようなはしご消防車のラジコンとして、トイコーの「サウンド&ライト はしご消防車」があります。

項目 童友社 放水!はしご消防車 トイコー サウンド&ライト はしご消防車
放水機能 あり なし
サウンド&ライト あり(サイレン、ランプ) あり(サイレン、ランプ)
ラダー 手動調整 手動調整
価格 約5,673円 約4,000円

童友社の製品は、放水機能がある点が大きな特徴です。 トイコーの製品は、価格が手頃で、サウンド&ライト機能も充実しています。

実体験レビュー:子供も大人も夢中になる!

実際に子供と一緒に遊んでみたところ、予想以上に盛り上がりました。 特に放水機能は子供たちに大人気で、庭や公園で的当てゲームをして楽しんでいました。

操作も簡単なので、小さな子供でもすぐに慣れることができます。 ただ、電池の消耗が早いのが難点です。 単三電池を6本も使用するため、予備の電池を用意しておくことをおすすめします。

メリット・デメリット

メリット

  • リアルな放水機能
  • 簡単操作
  • 細部までこだわったデザイン

デメリット

  • 電池の消耗が早い
  • ラダーの調整が手動
  • 競合製品に比べて価格が高い

まとめ:消防士ごっこで盛り上がろう!

童友社の「放水!はしご消防車」は、リアルな放水機能が魅力のラジコン消防車です。 子供たちはもちろん、大人も童心に帰って楽しめる一台だと思います。

ただし、電池の消耗が早い点や、ラダーの調整が手動である点には注意が必要です。

総合的に見て、価格はやや高めですが、放水機能やリアルなデザインを考慮すると、十分満足できる商品だと思います。

子供へのプレゼントにはもちろん、消防車好きの大人にもおすすめです。