30代ホイホイ!重装機兵レイノス量産機プラモデルで熱い思い出を再び
「重装機兵レイノス AS-5E3 レイノス(量産機) リニューアルVer.」は、往年のシューティングゲームファンにはたまらないプラモデルです。私も当時夢中でプレイした世代なので、予約開始と同時にポチってしまいました。今回は、実際に組み立てて遊んでみた感想をレビューします。
組み立てやすさ:初心者でも安心、だけど…
パーツ数はそれなりにありますが、最近のプラモデルだけあって、接着剤不要のスナップフィットモデルです。説明書も丁寧なので、プラモデル初心者でも安心して組み立てられるでしょう。ただし、細かいパーツやゲート跡の処理など、少しばかり手間がかかる部分もあります。ニッパーやデザインナイフなどの基本的な工具は必須です。
プロポーション:まさにゲームそのまま!
完成後のプロポーションは、ゲーム中のイメージを忠実に再現しています。特に、量産機らしい無骨なデザインがたまりません。各関節も程よく可動するので、様々なポージングを楽しめます。付属品のディフェンス・ディスチャージャー、150mmバズーカ、ミサイルランチャーを装備させれば、さらに雰囲気が出ます。
塗装:成型色仕上げでも十分満足
成型色はブラウンなので、素組みでも十分な完成度です。しかし、細部を塗り分けたり、ウェザリングを施したりすることで、さらにリアルな仕上がりを目指せます。私は今回、部分塗装とスミ入れ、つや消しトップコートで仕上げてみました。
アクション性:意外とよく動く!
一昔前のプラモデルというと、可動範囲が狭いイメージがありますが、このレイノスは意外とよく動きます。肩や肘、膝など、主要な関節は自由に可動します。劇中の様々なポーズを再現して楽しめます。
競合製品との比較:コトブキヤ「フレームアームズ」シリーズと比較して
同じようなメカ系プラモデルとして、コトブキヤの「フレームアームズ」シリーズが挙げられます。フレームアームズは、様々な武装やカスタマイズパーツが豊富で、自由な発想で自分だけのオリジナル機体を作ることができます。一方、レイノスは、ゲームの世界観を忠実に再現している点が魅力です。どちらを選ぶかは、好みの問題と言えるでしょう。
メリット・デメリット
メリット
デメリット
- 細かいパーツが多い
- ゲート跡の処理に手間がかかる
- 武装の種類が少ない
こんな人におすすめ
まとめ:思い出補正抜きでも良キット!
重装機兵レイノス量産機プラモデルは、往年のファンはもちろん、ロボットアニメ好きにもおすすめできる良キットです。組み立てやすく、プロポーションも良く、可動範囲も広いので、様々なポージングを楽しめます。思い出補正抜きでも、十分満足できる完成度です。
ぜひ、あなたも重装機兵レイノスの世界をプラモデルで体験してみてください!