TOMIX レール側壁で高架線をグレードアップ！
TOMIXのレール側壁は、Nゲージのレイアウトに高架線を再現する際に、リアルさを追求できるアイテムです。今回は、この側壁の魅力や設置方法、そして活用例について、実体験を交えながら詳しくレビューします。
製品概要
TOMIXのレール側壁は、高架駅ホーム部分を囲む近代的な形状を再現したパーツです。レール側面に設置することで、防風壁や防音壁のような効果を演出し、よりリアルな鉄道模型の世界を作り上げることができます。
主な特徴
- 高架駅ホームの雰囲気を再現
- レール側面に設置するだけの簡単取り付け
- 窓付き・窓なしを選択可能
- 窓の位置も自由に調整可能
実体験レビュー
実際にTOMIXの高架レールにこの側壁を取り付けてみました。取り付けは非常に簡単で、レール側面に差し込むだけでOK。特別な工具や接着剤は必要ありません。窓パーツはランナーから切り離す必要がありますが、ニッパーがあれば簡単に処理できます。
側壁を取り付けることで、高架線がグッと引き締まり、都会的な雰囲気が増しました。特に、高架駅のホームに設置すると、実感的な情景が楽しめます。
メリット
- レイアウトのリアリティが向上
- 設置が簡単
- 窓パーツの選択で変化をつけられる
デメリット
- 価格がやや高め
- 高架レール専用（一部加工でPCレールにも取り付け可能）
他社製品との比較
KATOからも同様のレール側壁が販売されていますが、TOMIX製品の方が若干ディテールが細かい印象です。また、KATO製品は側壁の高さが低めに設計されているため、より開放的な雰囲気になります。どちらを選ぶかは、好みの問題と言えるでしょう。
設置のコツ
- 窓パーツは、接着剤で固定するとよりリアルになります。
- 側壁の色を塗り替えることで、オリジナルの景観を演出できます。
- 高架駅だけでなく、トンネルの入り口などに設置しても面白い効果が得られます。
こんな人におすすめ
まとめ
TOMIXのレール側壁は、Nゲージのレイアウトをよりリアルに、そして魅力的にするための必須アイテムと言えるでしょう。少し値段は張りますが、それに見合うだけの効果は期待できます。ぜひ、あなたのレイアウトにも取り入れて、鉄道模型の世界をさらに深く楽しんでみてください。
