【デススティンガー徹底レビュー】コトブキヤ ZOIDS、悪夢の再現!最強のサソリ型ゾイドを語り尽くす

【デススティンガー徹底レビュー】コトブキヤ ZOIDS、悪夢の再現!最強のサソリ型ゾイドを語り尽くす

コトブキヤから発売されている「ZOIDS EZ-036 デススティンガー」のプラモデルを徹底レビュー!

デススティンガーは、ゾイドシリーズの中でも特に人気の高い機体であり、その禍々しいフォルムと圧倒的な戦闘力で多くのファンを魅了してきました。

今回、満を持してコトブキヤから発売されたデススティンガーのプラモデルは、その魅力を余すところなく再現した決定版と言えるでしょう。

デススティンガーとは?

デススティンガーは、暗黒軍(ガイロス帝国)が開発したサソリ型の巨大ゾイドです。

最大の特徴は、背部に装備された荷電粒子砲と、敵を捕獲・切断するための巨大なハサミ。

高い機動力と重装甲を兼ね備え、共和国軍のゾイドを次々と撃破しました。

アニメでは、主人公たちの前に立ちはだかる強敵として登場し、その圧倒的な存在感で視聴者を魅了しました。

キットの概要

コトブキヤのデススティンガーのプラモデルは、1/72スケールで全長約450mmというビッグサイズ。

パーツ数は非常に多く、組み立てにはそれなりの時間と根気が必要ですが、完成した時の満足感は格別です。

キットの主な特徴は以下の通りです。

  • 接着剤不要のスナップフィットモデル
  • 各関節が可動し、様々なポージングが可能
  • 「AZ120mmハイパーレーザーガン」「AZ120mmハイパービームガン」が展開可能
  • 尾側面のカバーは展開し海サソリモードへ変形可能
  • コックピットは開閉しパイロットフィギュアを搭乗可能
  • AZ930mm2連装ショックガンは基部が可動し傾度を調整可能
  • 四対の歩脚はフレキシブルに可動
  • 胸部底面のスラスターハッチを展開可能

組み立てレビュー

組み立ては、説明書を見ながら順番に進めていけば、それほど難しくはありません。

ただし、パーツ数が多いため、ニッパーやヤスリなどの工具は必須です。

また、細かいパーツも多いため、紛失しないように注意が必要です。

組み立て時間は、約10時間ほどでした。

各関節が可動するため、様々なポージングが可能です。

特に、尾の付け根は大きく可動するため、劇中のような躍動感のあるポーズも再現できます。

「AZ120mmハイパーレーザーガン」「AZ120mmハイパービームガン」や「AZ930mm2連装ショックガン」など、各武装も細部まで作り込まれており、見ごたえがあります。

尾側面のカバーを展開することで、海サソリモードへの変形も可能です。

他のゾイドプラモデルとの比較

同じコトブキヤゾイドプラモデルである「ライガーゼロ」と比較してみましょう。

デススティンガーは、ライガーゼロよりも一回り大きく、ボリューム感があります。

また、ライガーゼロは比較的シンプルなデザインですが、デススティンガーは複雑なディテールが多く、よりメカニカルな印象を受けます。

可動範囲は、ライガーゼロの方がやや広いですが、デススティンガーも十分な可動範囲を確保しています。

価格は、デススティンガーの方がやや高めです。

デメリット

デススティンガーのプラモデルのデメリットとしては、以下の点が挙げられます。

  • パーツ数が多く、組み立てに時間がかかる
  • 細かいパーツが多いため、紛失しやすい
  • 価格がやや高め

どんな人におすすめ?

デススティンガーのプラモデルは、以下のような人におすすめです。

  • ゾイドファン
  • プラモデル好き
  • メカ好き
  • 大型モデルに挑戦したい人

まとめ

コトブキヤの「ZOIDS EZ-036 デススティンガー」のプラモデルは、デススティンガーの魅力を余すところなく再現した、ファン必携のアイテムです。

組み立ては大変ですが、完成した時の達成感は格別です。

ぜひ、あなたのコレクションに加えてみてください。