【徹底レビュー】TERENCE 電子ピアノ 88鍵盤 折り畳み式V20ピンクは『場所がない』の悩みを解決する救世主だった！
「ピアノを始めたいけれど、電子ピアノって大きくて場所を取りそう…」「子供に習わせたいけど、高価なものを買ってすぐに飽きちゃったらどうしよう…」
もしあなたがそんな悩みを抱えているなら、今回ご紹介するTERENCE 電子ピアノ 88鍵盤 折り畳み式 V20ピンクは、まさにあなたのための救世主かもしれません。私自身、限られたスペースで本格的な演奏を楽しみたいという思いがあり、この電子ピアノに出会ってその悩みが一気に解消されました。
TERENCE 電子ピアノ V20ピンクとは？私が惹かれたポイント
このTERENCE V20ピンクは、88鍵盤の本格的な電子ピアノでありながら、なんと二つに折りたたむことができる画期的な製品です。通常の電子ピアノは一度設置すると移動が難しいものですが、このモデルは使わない時にコンパクトに収納できるのが最大の魅力。さらに充電式なので、場所を選ばずに演奏できる自由度の高さも兼ね備えています。
私が特に惹かれたのは、その「折り畳み」という機能性に加えて、初心者から経験者まで満足できる本格的な演奏感を実現している点です。
実際に使ってみて感じたメリット
1. 本格的なのに驚きのコンパクトさ！
これが一番感動したポイントです。展開時はしっかりとした88鍵盤の電子ピアノとして機能しますが、真ん中からパタッと折りたたむと、幅が半分にまで縮小されます。私の部屋は決して広くはないのですが、これなら使わない時はベッドの下やクローゼットの隙間にスッと収納できます。来客時など、急にスペースを確保したい時にもサッと片付けられるのは本当に便利だと感じました。
また、大容量バッテリーを搭載しているため、電源がない場所でも演奏できるのが素晴らしいです。天気の良い日にベランダで弾いてみたり、気分転換にリビングへ持ち運んだり。まさに「場所を選ばない音楽体験」が実現できます。
2. 初心者でも安心！充実の機能
「88鍵盤」と「タッチレスポンス鍵盤」の組み合わせは、初心者にとって非常に重要だと感じました。指の力加減で音の強弱が変わるタッチレスポンス機能は、まさに生ピアノに近い表現力を身につける上で欠かせません。私自身、最初は簡単な曲から練習を始めましたが、この機能のおかげで表現の幅が広がり、演奏が格段に楽しくなりました。
内蔵されている128種類の音色と128種類のリズム、29のデモ曲も、飽きずに練習を続けるための大きな助けになります。様々な楽器の音色で演奏を試したり、リズムに合わせて練習したりすることで、音楽の基礎を楽しく学べます。MIDI機能も付いているので、パソコンやタブレットと連携して作曲や高度な練習ができるのも嬉しい誤算でした。
3. 臨場感あふれるサウンド
内蔵の4ユニットスピーカーシステムは、この価格帯の電子ピアノとしては非常にクリアでパワフルなサウンドだと感じました。高音から低音までバランスが良く、豊かな響きで演奏を楽しめます。特にデモ曲を聴いた時は、その臨場感に驚きました。個人的には、ヘッドホンを使わずとも十分に満足できる音質です。
4. お子さんの音楽教育にも最適！
付属のスタンドは高さ調整が可能なので、お子さんの体格に合わせて使えます。さらに専用アプリと連携したガイド機能は、楽譜が読めないお子さんでも楽しく練習を続けられるように設計されています。私の甥っ子も興味津々で触っていましたが、ガイド機能のおかげで楽しそうに音を出していました。ピンクの色合いも可愛らしく、お子さんが自然と音楽に興味を持つきっかけになるでしょう。
ここが惜しい？私の感じたデメリット
もちろん、完璧な製品というのはありません。いくつか気になる点を挙げるとすれば、やはり据え置き型の高級電子ピアノと比較すると、鍵盤の重さや音色の奥行きには差を感じます。例えば、YAMAHAのClavinovaシリーズやRolandのLXシリーズのような上位機種は、より生ピアノに近い重厚なタッチや、きめ細やかな音の響きを実現しています。
しかし、これは価格帯や製品のコンセプトを考えれば当然のことであり、TERENCE V20ピンクの最大の魅力である「コンパクトさ」と「携帯性」を考慮すれば、十分すぎるほどのクオリティだと言えるでしょう。あくまで「電子ピアノ」であるため、生ピアノが持つ独特の共鳴感や、弦を叩くアクションの感覚は得られません。本格的なピアニストを目指す方には、物足りなさを感じるかもしれませんね。
競合製品との比較：なぜTERENCE V20を選ぶべきか
世の中には様々な電子ピアノやキーボードがありますが、TERENCE 電子ピアノ V20ピンクは特にユニークな立ち位置にいます。
据え置き型電子ピアノとの比較： 例えば、YAMAHAのPシリーズ（P-45など）やKORGのB2、RolandのFP-10といった88鍵盤の据え置き型電子ピアノは、本格的な鍵盤のタッチや音源に定評があります。しかし、これらの製品は基本的に折りたためず、一度設置すると移動が困難です。マンションやアパートでスペースが限られている場合、導入をためらう要因になるでしょう。TERENCE V20ピンクは、同等の鍵盤数を持ちながら折りたためるという点で、圧倒的な省スペース性と携帯性を実現しています。
61鍵盤キーボードとの比較： CASIOの光ナビゲーションキーボードやYAMAHAのNP-12などの61鍵盤キーボードは、より軽量で持ち運びやすいですが、鍵盤数が少ないため、本格的なピアノ曲の演奏には不向きな場合があります。特にクラシック曲では88鍵盤が必須となることが多いです。TERENCE V20ピンクは、61鍵盤では物足りないけれど、据え置き型は置けないというニーズにぴったり合致します。
TERENCE V20ピンクは、本格的な88鍵盤と折りたたみ・充電式という携帯性の両立という点で、現時点では競合が少ない非常に魅力的な製品だと感じています。特に、初めてのピアノを探している方や、場所を気にせず気軽に演奏したい方には、まさに理想的な選択肢となるでしょう。
こんな人におすすめ！
私がTERENCE 電子ピアノ V20ピンクを特におすすめしたいのは、以下のような方々です。
- マンションやアパートにお住まいで、設置スペースに限りがある方
- お子さんに初めてのピアノを考えている親御さん
- 気軽に持ち運んで、様々な場所で演奏を楽しみたい方（キャンプや公園など）
- 予算を抑えつつも、本格的な88鍵盤の電子ピアノで練習したい初心者の方
- ピアノの練習を中断していたけれど、手軽に再開したい方
まとめ：TERENCE 電子ピアノ V20ピンクはあなたの音楽ライフを変える！
TERENCE 電子ピアノ 88鍵盤 折り畳み式 V20ピンクは、単なる電子ピアノではありません。それは、スペースの制約を打ち破り、いつでもどこでも音楽と触れ合える自由をくれる、まさに「音楽ライフを変える」一台だと私は感じました。
本格的な演奏感と充実した機能は、初心者の方の音楽への第一歩を力強くサポートしてくれますし、コンパクトに収納できる利便性は、忙しい現代人のライフスタイルにぴったりとフィットします。私自身、このピアノのおかげで気軽に音楽に触れる機会が増え、QOLが格段に向上しました。
もしあなたが、場所の悩みを抱えながらもピアノを諦めきれないでいるなら、ぜひこのTERENCE V20ピンクを検討してみてください。きっとあなたの音楽の世界が、大きく広がるはずです。
