手のひらで蘇る憧憬!RaywoodのCXD D52ワーゲンバスRCカーは、飾って良し、走らせて良しの大人も沼る傑作だった
「いつかワーゲンバスに乗って旅をしたい」
そんな夢を抱いている方も多いのではないでしょうか?あの丸みを帯びた愛らしいフォルム、どこかノスタルジックな雰囲気は、見る人の心を惹きつけますよね。今回ご紹介するのは、そんなワーゲンバスの魅力をぎゅっと凝縮したRaywoodの「CXD D52 RTR Volkswagen Type 2 (ワーゲンバス) 1/16スケール」RCカーです。ただのラジコンと侮るなかれ、これは大人も子供も夢中になる、インテリアにもなる本格派なんです!
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飾って良し、走らせて良し!CXD D52ワーゲンバスの魅力
実際にこのワーゲンバスを手に取ってみると、まずそのリアルな再現度に驚かされました。外装はもちろんのこと、内装まで細かく作り込まれていて、1/16スケールとは思えないほどの存在感です。リビングのシェルフに飾っておくだけで、部屋の雰囲気がぐっとおしゃれになるのは間違いありません。
1. 細部まで忠実な再現度
- 精巧な外観: アイコニックなV字のフロントマスク、丸いヘッドライト、流れるようなボディラインが実車そのまま。
- リアルな内装: ハンドル、シート、ダッシュボードまで再現されており、ドアを開けて眺めるだけでも楽しめます。
- 愛らしいサイズ感: 全長約30cmと、卓上や棚にも飾りやすいサイズで、ミニチュアカーコレクションとしても優秀です。
2. 「可愛い」だけじゃない!本格的な操作感
見た目の可愛さとは裏腹に、操作は本格的なフルプロポーショナル制御。ハンドルを切る量や、アクセルの踏み込み具合に合わせて、繊細なコントロールが可能です。これはまさに実車を運転しているかのような感覚で、安価なトイラジコンとは一線を画します。
初めてコントローラーを握った時、「おおっ!」と声が出てしまいました。アクセルをゆっくり踏み込めば静かに発進し、急加速も思いのまま。ハンドルも滑らかに切れ込み、まるで生き物のようにスイスイとカーブを曲がってくれます。室内でちょっとした障害物コースを作って遊んでみましたが、その操作性の良さに思わず時間を忘れてしまいました。小さい子供でもすぐに慣れて、親子で一緒に運転を楽しめるのも大きなポイントだと感じます。
3. 手軽に始められるフルセット&充実サポート
RCカーというと、組み立てが大変だったり、専門知識が必要だったりするイメージがあるかもしれません。しかし、このCXD D52ワーゲンバスは「RTR(Ready To Run)」のフルセットなので、箱から出したらすぐに遊べます。これはRC初心者にとって非常に嬉しいポイントです。
さらに、国内正規代理店Raywoodならではの充実したサポートも魅力です。技適マーク、PSEマークを取得しているので、安心して日本の法律に準拠して遊べます。オリジナルのデコレーションシールが付属しているのも嬉しい特典。自分だけのワーゲンバスに仕上げる楽しみは、子供はもちろん、大人にとっても心をくすぐられる体験になるでしょう。私は付属のステッカーを貼る際に、どこに貼るか試行錯誤する時間が一番ワクワクしました。
競合製品との比較とCXD D52の優位性
WPL JAPAN Miniシリーズは、そのリアルな造形とカスタマイズ性の高さで人気を集めています。例えば、人気の高いWPL C14(軽トラックタイプ)やWPL D12(軽バンタイプ)などは、カスタムベースとして多くのRCファンに愛されています。しかし、このCXD D52ワーゲンバスは、その中でも特にRTR(Ready To Run)としての完成度と、ワーゲンバスという唯一無二の車種が際立っています。
一般的な安価なトイラジコンと比較すると、CXD D52のフルプロポーショナル制御は段違いの操作感を提供します。トイラジコンがON/OFFしかないような操作なのに対し、CXD D52はまさに「運転する」感覚を味わえます。また、タミヤや京商といった老舗の本格RCメーカーの製品は、高性能である反面、価格帯が高く、組み立てが必要なキットも多いです。その点、CXD D52は8,800円という手頃な価格で、すぐに遊べる本格的なRWD(後輪駆動)RCカー、しかもワーゲンバスという魅力的な車種を手に入れられるのは、大きな優位点だと言えるでしょう。
「飾る喜び」と「走らせる楽しさ」、そして「手軽さ」をここまで高次元で両立している製品は、他にはなかなか見つかりません。
実際に使ってみて感じたこと(メリット・デメリット)
メリット
- 圧倒的なリアルさ: 外観・内装ともに精巧で、見るたびにうっとりします。インテリアとしても最高の存在感を放ちます。
- 本格的な操作性: フルプロポーショナル制御により、繊細なアクセルワークやステアリング操作が可能。RCカーの醍醐味を存分に味わえます。
- 手軽に始められる: 完成済みフルセットなので、届いてすぐに遊べるのが初心者には嬉しいです。
- カスタマイズの楽しみ: 付属のシールで自分だけのオリジナル仕様にできるのは、愛着が湧くポイントです。
- 親子で楽しめる: 小さな子供でも操作しやすく、家族でのコミュニケーションツールとしても最適です。
デメリット
- 本格的なオフロードには不向き: 後輪駆動かつ、リアルな車高のため、過酷なオフロード走行にはあまり向きません。室内や公園の舗装路で楽しむのがベストです。
- バッテリーの持ち: 一般的なRCカーと同様に、連続走行時間は限られます。長時間遊びたい場合は、予備バッテリーの購入を検討すると良いでしょう。私は追加バッテリーを用意して、子供と交代で遊んでいます。
まとめ
RaywoodのCXD D52ワーゲンバスRCカーは、単なるおもちゃではありません。ワーゲンバスへの憧れを形にしたような、リアルな造形美。そして、大人をも唸らせる本格的な操作感は、所有する喜びと操る楽しさを同時に与えてくれます。インテリアとして飾ってその姿を眺めるもよし、リビングで軽快なドライブを楽しむもよし。付属のシールで自分だけのカスタマイズをするもよし。まさに「飾ってよし。走らせてよし。塗ってよし。」というキャッチコピー通りの、素晴らしいRCカーです。
子供へのプレゼントにはもちろん、大人になった自分へのご褒美としても、自信を持っておすすめできる逸品です。ぜひこの機会に、手のひらサイズのワーゲンバスで、あなただけの夢のドライブを始めてみませんか?
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