「トマトマト」レビュー:記憶力と反射神経が試される、大人もハマる言葉遊びボードゲーム
オインクゲームズの「トマトマト」は、一見単純ながら奥深い、記憶力と反射神経が試されるパーティーゲームです。6歳から遊べる手軽さながら、大人も本気で楽しめる中毒性があります。家族や友人との集まりで盛り上がること間違いなし!
「トマトマト」ってどんなゲーム?
「トマトマト」は、山札からカードを順番にめくり、前の人が言った言葉とカードの絵が一致するかどうかを判断するゲームです。一致する場合は「トマト!」、一致しない場合は「トマト?」と答えます。しかし、一度「トマト?」と言った場合は、次は一致していても「トマト?」と言わなければなりません。このルールが混乱を招き、思わず間違えてしまうのがこのゲームの面白いところ!
ゲームの概要
- プレイ人数: 3~6人
- プレイ時間: 約20分
- 対象年齢: 6歳以上
コンポーネント
- カード:54枚
- 説明書
実際にプレイしてみた感想
実際に家族とプレイしてみました。最初は単純だと思っていたのですが、意外と難しく、何度も間違えてしまいました。特に、前の人が「トマト?」と言った後の「トマト?!」は、頭が混乱してしまいます(笑)。
6歳の子供も一緒に遊べましたが、大人が本気でやっても盛り上がります。単純なルールなので、誰でもすぐに覚えることができますが、奥が深く、何度もプレイしたくなる中毒性があります。
メリット
- ルールが簡単で、誰でもすぐに遊べる
- 子供から大人まで楽しめる
- 記憶力と反射神経が鍛えられる
- パーティーゲームとして盛り上がる
- コンパクトで持ち運びやすい
デメリット
- 人数が少ないと少し盛り上がりに欠ける
- 同じことの繰り返しなので、飽きやすい人もいるかも
競合製品との比較
同じような言葉遊びのカードゲームとして、「ito」や「ワードバスケット」などが挙げられます。「ito」は、お題に対して数字で答える協力ゲームで、「ワードバスケット」は、手札の文字を使って言葉を作るゲームです。
「トマトマト」は、これらのゲームと比べて、より反射神経と記憶力が求められるゲームです。また、ルールが非常にシンプルなので、子供でも簡単に遊ぶことができます。
ゲーム名 | 特徴 |
---|---|
トマトマト | 反射神経と記憶力が試される。ルールがシンプルで子供も楽しめる。 |
ito | お題に対して数字で答える協力ゲーム。コミュニケーション能力が求められる。 |
ワードバスケット | 手札の文字を使って言葉を作るゲーム。語彙力と瞬発力が求められる。 |
こんな人におすすめ
- 家族や友人と手軽に楽しめるゲームを探している人
- 子供と一緒に遊べるゲームを探している人
- 記憶力と反射神経を鍛えたい人
- パーティーゲームで盛り上がりたい人
まとめ
「トマトマト」は、単純ながら奥深い、記憶力と反射神経が試されるパーティーゲームです。家族や友人との集まりで盛り上がること間違いなし!ぜひ一度プレイしてみてください。