HG ガンダムバルバトス レビュー:鉄血のオルフェンズ入門に最適!
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の主人公機、ガンダムバルバトス。そのHG(ハイグレード)モデルは、プロポーションの良さと組み立てやすさで、ガンプラ初心者からベテランまで幅広い層に支持されています。今回は、実際に素組みで組み立てて、その魅力を徹底レビューします。
開封!パーツ構成とランナーを見てみよう
箱を開けると、色分けされたランナーが目に飛び込んできます。パーツ数はHGとしては標準的で、複雑な構造ではないため、ニッパーとデザインナイフがあれば、スムーズに組み立てられます。
いざ組み立て!素組みでも驚きの完成度
説明書通りに組み立てていくと、約2時間ほどでバルバトスの雄姿が現れます。色分けが細かく、素組みでも十分な完成度。各関節もスムーズに可動し、劇中のポージングも再現可能です。
HGバルバトスのここがすごい!
- プロポーションの良さ: スタイリッシュなバルバトスのフォルムを忠実に再現。
- 可動範囲の広さ: 広い可動範囲で、ダイナミックなアクションポーズも自由自在。
- 組み立てやすさ: パーツ数が少なく、初心者でも安心の設計。
- 武器の豊富さ: 太刀やメイスなど、バルバトスを象徴する武器が付属。
ちょっと気になる点
- 合わせ目: 一部のパーツに合わせ目が見える箇所があります。
- 肉抜き穴: 一部のパーツ裏側に肉抜き穴があります。
これらの点は、少し手を加えることで、さらに完成度を高めることができます。
簡単改造のススメ:部分塗装とスミ入れで差をつけよう!
素組みでも十分な完成度ですが、部分塗装やスミ入れを行うことで、さらにリアリティを追求できます。
おすすめの改造ポイント
これらの改造は、初心者でも簡単にできるので、ぜひ挑戦してみてください。
競合製品との比較:HGUCと比較してどうなの?
同じ1/144スケールのガンプラとして、HGUC(ハイグレードユニバーサルセンチュリー)シリーズと比較されることがあります。HGUCは、より精密なディテールと可動範囲が特徴ですが、パーツ数が多く、組み立て難易度が高い傾向にあります。
HGバルバトスは、HGUCに比べて組み立てやすく、価格も手頃なので、初心者におすすめです。また、プロポーションの良さはHGUCに引けを取りません。
バルバトス vs グレイズ:鉄血のオルフェンズの世界観を広げよう!
同じ鉄血のオルフェンズシリーズのHG グレイズ(一般機/指揮官機)と並べて飾ると、世界観がさらに広がります。グレイズは、バルバトスのライバル機として、物語に欠かせない存在です。
グレイズとバルバトスを並べて、劇中の激しい戦闘シーンを再現してみましょう。
まとめ:HGバルバトスは、ガンプラ入門に最適な良キット!
HG ガンダムバルバトスは、プロポーションの良さ、組み立てやすさ、可動範囲の広さなど、多くの魅力を持つガンプラです。初心者からベテランまで、幅広い層におすすめできる良キットと言えるでしょう。