2週間で「エトピリカ」!? 葉加瀬太郎式バイオリン入門書を試した正直レビュー

葉加瀬太郎監修!2週間で「エトピリカ」が弾ける?バイオリン入門書レビュー

バイオリンを始めてみたいけど、難しそう…と諦めていたあなたに朗報です!あの葉加瀬太郎さんが監修した『弾きながら覚える! バイオリン入門~2週間で「エトピリカ」計画~』という本が、ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングスから発売されました。

本当に2週間で「エトピリカ」が弾けるようになるのか? 実際に試してみた感想を正直にレビューします。

この本のココがすごい!

  • 葉加瀬太郎氏監修: バイオリン界の第一人者である葉加瀬太郎さんが監修しているという安心感。初心者でもわかりやすいように、丁寧に解説されています。
  • 2週間で「エトピリカ: 目標が明確なので、モチベーションを維持しやすい!
  • 豊富な練習曲: 「エトピリカ」以外にも、誰もが知っているクラシックの名曲が多数収録されています。
  • DVD付き: 演奏のポイントや練習方法を映像で確認できるので、独学でも安心です。

実際に試してみた!

バイオリン経験は全くのゼロ。楽譜も読めない状態からスタートしました。

1週目:基礎練習

まずは、バイオリンの持ち方、弓の持ち方、音の出し方といった基礎を学びます。DVDを見ながら、先生と一緒に練習しているような感覚で進めることができました。最初はなかなか音が出ませんでしたが、毎日少しずつ練習することで、徐々に綺麗な音が出るようになりました。

2週目:「エトピリカ」に挑戦!

基礎練習で学んだことを活かして、いよいよ「エトピリカ」に挑戦です!最初はゆっくりとしたテンポで、少しずつ練習していきます。難しい箇所もありましたが、DVDを見ながら何度も繰り返し練習することで、なんとか最後まで弾けるようになりました!

メリット・デメリット

メリット

  • 全くの初心者でも、2週間で「エトピリカ」を弾けるようになる可能性がある
  • 葉加瀬太郎さんの解説がわかりやすい
  • DVD付きで、視覚的に学べる
  • 他の入門書と比べて、具体的な目標(エトピリカ)があるため、モチベーションを維持しやすい

デメリット

  • 2週間で完璧に弾けるようになるわけではない(あくまで入門)
  • バイオリン本体や周辺機器(松脂、肩当てなど)は別途用意する必要がある
  • 独学なので、先生に直接教えてもらうよりも時間がかかる場合がある

他の入門書との違い

バイオリンの入門書は数多くありますが、この本の最大の特徴は、2週間で「エトピリカ」を弾けるようになるという具体的な目標が設定されている点です。他の入門書は、基礎的な知識やテクニックを網羅的に解説しているものが多いですが、この本は、エトピリカ」を弾くために必要な知識やテクニックに絞って解説しているため、効率的に学習を進めることができます。

例えば、「いちばんやさしいバイオリンレッスン」(ドレミ楽譜出版社)のような入門書は、より網羅的な内容を扱っていますが、具体的な目標設定はありません。そのため、挫折してしまう人もいるかもしれません。一方、この本は、目標が明確なので、モチベーションを維持しやすいというメリットがあります。

どんな人におすすめ?

  • バイオリンを始めてみたいけど、何から始めたらいいかわからない人
  • 独学でバイオリンを学びたい人
  • 短期間で目標を達成したい人
  • 葉加瀬太郎さんのファン

まとめ

『弾きながら覚える! バイオリン入門~2週間で「エトピリカ」計画~』は、全くの初心者でも、2週間で「エトピリカ」を弾けるようになる可能性がある、画期的な入門書です。もちろん、2週間で完璧に弾けるようになるわけではありませんが、バイオリンを始めるきっかけとしては、最適な一冊だと思います。

もしあなたが、

  • 「いつかバイオリンを弾いてみたい」
  • 「何か新しい趣味を始めたい」
  • 葉加瀬太郎さんのようにかっこよくバイオリンを弾きたい」

と思っているなら、ぜひ手に取ってみてください。